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雪の本えびす [お祭り]

 三輪えびす神社の初えびすがはじまりました。 日本最初の市「つばいち」の神様を祀るえびす神社の初えびすは毎年2月5~7日の三日間開催されます。今年も午後から年休を取って出かけたのですが、雪になりました。 本当は、5日の生鯛と彫刻の鯛を引いて町内を練り歩く鯛引き行列か7日の御湯の神事に行きたかったのですが、仕事の都合で今日しかお休みを取れませんでした(涙)。今年一番の寒さの上に雪という悪条件でお参りされる方はそんなに多くはなかったものの商売繁盛を願う福笹などを買い求められていました。昔はずらりと露店が並び大勢の人が詰めかけたようですが、最近は少し寂しい感はありますが、伝統的な神事ですのでこれからも続いて行って欲しいものです(笑)。


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 今日は仕事で遅くなるためniceのみでご勘弁を(笑)。




花が咲き、蝶が舞い [日記]

 最近暖かい日が続きそれに慣れた体には、今日の寒さにはギブアップ寸前です(涙)。せめて気持ちだけでも暖かくなるように昨日に引き続き花が咲く温室で舞う蝶をお届けします(笑)。
 昨日も書きましたが、優雅に飛んでいるイメージがある蝶々ですが、私にはカメラで追うのは無理でした。すぐに花から花へと映ってしまいます。やっととまったと思っても羽を閉じたり開いたりとなかなか忙しいです。そんな訳でなんとか見栄えのいいのを集めてみました(笑)。


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 明日の夜は残業、明後日はいつもより早い時間から休日出勤とちょっと忙しいので明日の夜はniceのみで失礼します(汗)。

本日のモデル [日記]

 先日の日曜日、在庫写真も乏しいので撮影に行かなくてはと思うのですが、なんとも行き先が考え付きません。 撮りたい風景はあるのですが、車で2、3時間の所ばかりです(涙)。
時間ばかりが過ぎていき焦っていたところで思い付いたのは、橿原市にある昆虫館です。
 蝶の生態展示室は大きなドームのような空間で一年中、蝶が舞っています。 普段、動きものを撮らない私には、優雅に飛んでいる蝶でも撮影は至難の業、どんな風に撮るのかコツさえ思いつきません(涙)。 仕方がないので花にとまる蝶にねらいを定め撮影です。それでもモデルさんはポーズを思うようにとってくれませんでした(笑)。


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文殊院あれこれ [お寺]

 安倍文殊院の写真がもう少し残っていますので、今日は文殊院あれこれです。
本尊の快慶作の渡海文殊菩薩像は4人の脇侍を伴い獅子に乗る姿(5像すべてが国宝)をしています。写真にある文殊菩薩像は、境内にある案内板を撮影したものです(汗)。 本堂の周りには渡海文殊様の絵が描かれた絵馬が無数に掛けられています。 本堂の前には赤いボケの花が咲きはじめていますが、向かい側の建物ではぼけ封じのぼけ酒という文字が見え面白いです(笑)。
 文殊院の象徴的な仲麻呂堂が池の中で優美な姿を見せてくれますが、桜の頃には見事な景色が広がります。 春にまた訪れ桜の風景をお届けしようと思っています(笑)。


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文殊院本堂 [お寺]

 境内にある色々なお堂を先に紹介しましたが、いよいよ本堂です。
鎌倉時代に南西300mの安倍山崇敬寺文殊院(安倍寺)から現在の地に移転後も大和十五大寺の一つとして栄え、寺運は隆盛でしたが、永禄六年(1563)二月松永弾正の為に兵火に会い一山ほとんど鳥有に帰する災に遭遇しました。現在の本堂は、寛文五年(1665)に再建されたものですが、人母屋造本瓦茸七間四面の建物で前に礼堂(能楽舞台)を従えています。 私は、本坊前からの幾重にも重なった屋根瓦の眺めが大好きでいつも写真に撮ってしまいます。 本堂隣の本坊もなかなか趣のある建物で入り口付近には昔の道標が残っていて、自分の足で旅をした時代の雰囲気をあれこれ想像してしまいます(笑)。


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日本三大文殊 安倍文殊院その② [お寺]

 今日は、晴明堂と安倍文殊院の境内にある二つの古墳を中心にご案内したいと思います。

 あの陰陽師で有名な安倍晴明が天体観測をおこなった場所と言われているところです。
そこには晴明堂が建っていて魔除け方位除けのご利益を頂けていただけます。

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 文殊院の境内には二つの古墳があります。 こちらは東(閼加井)古墳。
原始的素朴な巨石を使用し加構された古墳で、羨道の中ほどに数百年の昔より涸れることなく、こんこんと涌き出ているこの泉は「知恵の水」と呼ばれ智恵のご祈祷を受けられる方々に授与されています。

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 本堂の隣にある国指定特別史跡の西(文殊院西)古墳です。
この古墳は古来より安倍寺の創建者である安倍倉梯麻呂の墓であると伝えられています。
また、玄室には弘法大師お手作りと伝わる願掛け不動の石仏が祭られています。こちらは中に入ることができます。

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 本堂と仲麻呂堂
本堂は、明日詳しくお届けします(笑)。仲麻呂堂の前に映っている石灯籠は、平成22年(2010年)には、安倍氏と関わりがあるとされる安倍総理が「第90代内閣総理大臣 安倍晋三」名義の石塔を寄進しています。

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日本三大文殊 安倍文殊院その① [お寺]

 今回のシリーズは、日本三文殊のひとつ安倍文殊院をお届けします。 花の少ない季節、どこに行こうか迷い花の巨大絵馬がうる安倍文殊院に出掛けることにしました。
 大化の改新の時、左大臣として登用された安倍倉梯麻呂の氏寺として建立されました。創建当初は現在の場所より西南にあり、鎌倉時代に現在の場所に移されました。陰陽師・安倍晴明が陰陽道の修行をしたともいわれ、平成12年(2000年)には安倍晴明堂が建立されています。
 本日は、晴明堂までをご案内します。


 石灯籠が晴明堂のある丘の上まで続きます。

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 途中にある不動堂、この横にパンジーの花でつくられた巨大絵馬があります。秋にはコスモス迷路に変身します。

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 十一面観音が優しいまなざしをむけてくれます。

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 安倍文殊院は知恵を授ける仏様ですので晴明堂の入口には、このような門があります。

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 門の隣には弘法太子の像とたくさんのお地蔵様や石仏が祀らていました。

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 門の反対側には、白山堂という神社があり、恋愛成就にご利益があるそうです。

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 白山堂の近くにも石仏が優しい姿で佇んでいました。

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 丘の上にある晴明堂から見下ろすとパンジーの花でつくられた巨大な花の絵馬が見えます。
遥か西に目をやると二上山や耳成山が見渡せました。

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