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来年を楽しみに 正暦寺⑤ [お寺]

 11月下旬から長期間に渡ってお届けしました紅葉シリーズもやっと最終回を迎えることができました(汗)。
 正暦寺、いろんな表情を見せてくれる楽しいお寺でした。 今回は、本堂から下山し駐車場に向かう途中の風景です。 渓流沿いに建つ正暦寺、まさに錦の里と呼ばれるにふさわしいお寺でした。 来年も美しい紅葉の風景に出合うことを楽しみに紅葉シリーズを終了いたします(笑)。


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 今日は私の誕生日ですので予約投稿で、これから家族で夕食に出掛けます。みなさまへの訪問は帰ってからとなりますが、よろしくお願いします(笑)。





急な石段を上ると 正暦寺④ [お寺]

 客殿から本堂へと続く緩やかな坂道を上り、最後の急な石段を上がるとそこには本堂があります。ふり返ってみると今しがたまでいた客殿が紅葉の間に見え隠れします。
 最盛期には堂塔、伽藍を中心に渓流を挟んで86坊が立ち並んだお寺とは思えない静けさです。 色彩溢れる客殿を見学した後には、その静けさの中にぽつりと建つ本堂が仏の世界へ誘っているように感じます。
 本堂以外には鐘つきのお堂が残されているだけの空間に引き込まれていきます(笑)。 深い山の中にある正暦寺本当に魅力的なお寺です(笑)。


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護摩堂から本堂へむかう 正暦寺③ [お寺]

 二日間、仕事のためブログの更新ができませんでした(涙)。
 
 正暦寺、福寿院の客殿は、奈良の名園と呼ぶにふさわしい華やかさがありました。 その客殿と渡り廊下で結ばれたところに護摩堂があります。不動明王様に祈願する人々が訪れます 。不動明王の縁日であるこの日は、山内の僧侶が集まり「お護摩の会」がおこなわれていました。 赤々と燃える大きな火に次々と護摩木が投げ込まれます。 お参りに訪れた人が一生懸命に祈る姿がとても印象的でした。
 客殿、護摩堂とまわった後は、本堂に向かいます。参道までの道沿いや客殿を彩る紅葉が鮮やかで緩やかな坂道も苦になりませんでした(笑)。


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福寿院客殿 正暦寺② [お寺]

 毎年のように正暦寺を訪れていますが、錦の里と呼ばれるほどの紅葉の美しさはもちろんですが、この福寿院客殿からの庭園の美しさに惹かれる部分が大きいです。 この客殿は、1681(延宝9年)に建替え・建立された建物で、上壇の間を持つ数寄屋風客殿建築であり、国の重要文化財に指定されています。
 境内に植えられた紅葉を借景とした庭園はみごとのひと言に尽きます。 奈良ではこのようなお庭はなかなかお目にかかることがありませんので、つい毎年のように通ってしまいます(笑)。客殿内部も県指定重要文化財の孔雀明王像、京狩野3代目 狩野永納筆の襖絵などもあり、いつまでも庭を眺めくつろいでいたくなる建物です(笑)。


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錦の里と呼ばれるお寺 正暦寺 [お寺]

 奈良の名園を楽しんだ後は、奈良と天理の境の山の中にある正暦寺というお寺に向かいました。
正暦3年(992)一条天皇の勅命を受けて藤原兼家の子、兼俊僧正によって創建されたという古いお寺です。 創建当初は、堂塔・伽藍を中心に86坊の塔頭が渓流をはさんで建ち並び、勅願寺としての威容壮麗を誇っていました。古来より紅葉の鮮やかさから錦の里と呼ばれていました。 また日本酒発祥の地として現代の清酒製法の祖として製造技術の向上にも務められたようです。 正暦寺、そんな錦の里のお寺と形容されるにふさわしい美しさでした(笑)。


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黄色と赤の競演 南禅寺最終回 [お寺]

 紅葉の南禅寺最終回です。 永観堂の色鮮やかな紅葉の風景を眺めた後で立ち寄った南禅寺にどこか物足りなさを感じましたが、改めて写真を見返すととても美しく感じます。 今回は、黄色の銀杏の絨毯と赤のもみじの競演をお届けします(笑)。 来年は時間をかけて境内の隅々まで行ってみたいと思っています(笑)。


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秋の水路閣 南禅寺② [お寺]

 琵琶湖の湖水を京都に流すために造られた琵琶湖疏水が南禅寺の境内を横切っています。南禅寺の景観に配慮して造られた全長93.2メートル(幅4メートル・高さ9メートル)の花崗岩造りの水道橋が水路閣です。静かな南禅寺の境内を風情たっぷりに横切る水路閣、実に美しいアーチ状の橋脚の間から見える紅葉が見頃でした(笑)。 お天気も良くなくあまり上手くは撮れませんでしたが、何度でも訪れてみたくなります。


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秋爛漫の南禅寺 南禅寺① [お寺]

 前にもお話しましたようにこの秋、紅葉を追っかけ年休や代休をつぎ込み撮りまくったので、年末までにブログで紹介しきれませんでした。 新年になった今、季節感が違う紅葉もどうかと思いましたが、折角の写真がお蔵入りにするのもかわいそうな気がして記事にすることにしました(笑)。 
 11月25日、永観堂の帰りに立ち寄ったものです。 色とりどりの永観堂とはまた違った落ち着いた雰囲気があり、面白かったです。こちらの三門で石川五右衛門が絶景かな、絶景かなと叫んだと言われていますが、実際には五右衛門の死後、三十年が経過してから三門が造られたそうです。 でも五右衛門でなくてもこの美しい紅葉には絶景かなと叫びたくなります(笑)。


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静かに新年を 長谷寺観音万燈会 [お寺]

 大晦日から新年にかけて長谷寺では観音万燈会がおこなわれています。 長谷寺の象徴のような長い登廊の階段に明りが点り優しい雰囲気に包まれます。 今年は、紅白が終わり新年を迎えてから長谷寺に出発しました。長谷寺への参道で知り合いとすれ違うたびに「おめでとうございます。」とあいさつを交わすことで新年を実感します。
 観音万燈会には、他府県ナンバーの車が多く詰めかけ、賑わいを見せています。昔のように地元の人がほとんどだった光景がちょっと懐かしくもありました。
 登廊の静かな明りの中を本堂まで誘われる雰囲気は、何度訪れてもいいものです(笑)。


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飽きることがなく 永観堂④ [お寺]

 山門前、多宝塔と進んでも飽きることのない紅葉の風景が続きます。 これで拝観料1000円は、とってもリーズナブルに感じます(笑)。 お庭とお堂では微妙に色合いも違い何枚とっても楽しくシャッターを切る回数もどんどんと増します。 雨の平日に訪れて本当によかったです。晴れの休日では、きっとこんな風に撮ることができなかったでしょうね。


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