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日本三大文殊 安倍文殊院その① [お寺]

 今回のシリーズは、日本三文殊のひとつ安倍文殊院をお届けします。 花の少ない季節、どこに行こうか迷い花の巨大絵馬がうる安倍文殊院に出掛けることにしました。
 大化の改新の時、左大臣として登用された安倍倉梯麻呂の氏寺として建立されました。創建当初は現在の場所より西南にあり、鎌倉時代に現在の場所に移されました。陰陽師・安倍晴明が陰陽道の修行をしたともいわれ、平成12年(2000年)には安倍晴明堂が建立されています。
 本日は、晴明堂までをご案内します。


 石灯籠が晴明堂のある丘の上まで続きます。

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 途中にある不動堂、この横にパンジーの花でつくられた巨大絵馬があります。秋にはコスモス迷路に変身します。

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 十一面観音が優しいまなざしをむけてくれます。

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 安倍文殊院は知恵を授ける仏様ですので晴明堂の入口には、このような門があります。

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 門の隣には弘法太子の像とたくさんのお地蔵様や石仏が祀らていました。

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 門の反対側には、白山堂という神社があり、恋愛成就にご利益があるそうです。

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 白山堂の近くにも石仏が優しい姿で佇んでいました。

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 丘の上にある晴明堂から見下ろすとパンジーの花でつくられた巨大な花の絵馬が見えます。
遥か西に目をやると二上山や耳成山が見渡せました。

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