SSブログ

笑顔の泥相撲 [お祭り]

 毎年2月11日は、奈良県の無形文化財のお祭り、綱掛け祭りです。 この綱掛け祭りは、大西、江包の二つの集落のお祭りで、両方の村から運ばれた二つの巨大な注連縄を素戔嗚神社結合させるという珍しいお祭りです。時間が来るまでの間、大西の北の田んぼで余興の泥相撲がおこなわれます。大の大人がうれしそうに泥のなかに顔を浸け、全身泥まみれになって喜んでいました。真剣勝負ではなく時には二人がかりで行事に向かって行ったり、負けそうな相手をみんなで支えたりと愉快な相撲です。 老いも若きもワイワイと言いながら何度も笑顔で相撲を取っていました。 江包の集落でも泥相撲がおこなわれますが、そちらも後日お届けします(笑)。


①.jpg


②.jpg


③.jpg


④.jpg


⑤.jpg


⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


⑨.jpg


⑩.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。