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花と楼閣  [花]

 一年前の10月19日、現在の愛機であるペンタックスK-5Ⅱsを発売日に手にした私が最初に訪れた場所がここ唐古遺蹟の楼閣です。昨年は、地域のお祭りの取締りという大役の年で、9月、10月のお休みはほとんどお祭りの準備で撮影にはほとんど出かけられずに悶々としていました。 新しいカメラを手にし、時間がない中コスモスと楼閣、ススキなどをつかの間の時間撮影したことがまるで昨日のことのようです。 今年もこちらにコスモスの花が咲き早速出かけてきました。 弥生時代の楼閣が復元され、コスモスが咲き誇る景色は外ではちょっと味わえない光景で今回も何枚も撮影してきました。 わずかに残っていた彼岸花をほとんど寝転んだような姿勢で撮ってみました(笑)。


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青空の中で 唐招提寺③ [お寺]

 唐招提寺で萩を見ながら散策をしていると時間がゆったりと流れているような気がします。お天気も最高、子ども達の伝統芸能にも感動し萩を楽しみながら境内をいつものようにウロウロしました。毎回、ある久順路は同じ、それでも季節が変わることで景色も違ったように感じます。 青空の下で見る唐招提寺のお堂、本当にいいお寺です(笑)。


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 今日、ペンタックスから新製品K-3の発売がアナウンスされました。現在使っているK-5Ⅱsを買って一年。今回は、半年後ぐらいに購入しようと思っていたのですが、買ってしまいそうな
自分がいます(笑)。新製品を手にすれば旧型は、ほとんど使わなくなるのでもったいない気持ちと一年で使わなくなる今の愛機がかわいそうな気持ちとで揺れています(涙)。どんなカメラを使っても私の腕前が劇的に進歩するとは思いませんが、どうしょうかな~、悩むな~。




唐招提寺の秋 [お寺]

 私が訪れた9月8日は、美しく萩の花で彩られた唐招提寺で「唐招提寺鑑真和上1250年御遠忌記念シンポジウム」と言うのが開催されていました。 そんな催しがあることも知らずに訪れたわけですが、どこからともなく鼓や太鼓、笛の音が聞えてきます。どうやら礼堂からのようです。 普段は入ることのできない礼堂でシンポジウムの一部として子どもたちによる伝統芸能が演じられていました。 礼堂の仏様の前でちびっこ桧垣本座による猿楽と女の子による和楽器の演奏が行われていました。古い歴史のあるならですが、こんな子どもたちがいることを知りませんでした。 伝統文化の火をいつまでも絶やさないで頑張って欲しいです(笑)。


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古寺に咲く萩 唐招提寺① [花]

 奈良にも萩のお寺が何カ所かありますが、その中でも特にお気に入りは唐招提寺です。 南大門をくぐると目の前に飛び込んでくる金堂が天平時代へといざなってくれます。 その金堂の両脇に静かに咲く萩の花が大好きです。 今年も青空に恵まれた9月の終りに出かけてきました。 この金堂と萩の花を何枚も何枚も撮ってきました(笑)。


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玄宮園から眺める彦根城 [城]

 楽々園と隣り合わせの玄宮園、素晴らしい庭園でした。 池に張り出すように建てられた臨池閣(りんちかく)や築山には賓客をもてなすための客殿である鳳翔台(ほうしょうだい)などがあり写真を撮りたくなる庭園でした。 趣のある建物や樹木、岩、石、池を巧みに配置し、情趣のある庭になっています。 ここから見える天守閣は、庭園と相まって素晴らしいもので゜した。 今度は、秋の紅葉や雪の風景が見てみたいです。 庭園から出た時、人力車のお兄さんがポーズをきめてくれ、楽しい彦根城になりました(笑)。


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 今日の朝、番組をみていただいた方、本当にありがとうございました(笑)。 あまりに一瞬で終わってしまったためブログで告知したことを後悔しました(汗)。  一瞬とは言え私にとってはいい記念になりました(笑)。
早起きをしてみていただきましてホントにありがとうご゜ざいました

天守閣から楽々園 彦根城② [城]

 30分待って天守閣に上りましたが、中もすごい行列です。 この日は比較的涼しい日でしたが、列が動くまで並んでいる間も汗が噴き出してきます。 急な階段を上り最上階に来ると見晴らしがよく、お殿様気分を少しだけ味わいました(笑)。 天守閣を下りた後、もう一度お城を撮り、楽々園へ向かいます。 楽々園は、藩主の下屋敷であった槻御殿で、大書院や地震の間、楽々の間などが残っています。 中でも地震の間は、普段は茶室として使用されていますが、地震に備え強固な岩石の上に建てられ重心を低くし、軽量化を図って揺れの力を受け流す構造になっているそうです。 楽々園と隣接する玄宮園の美しい庭園が見える御殿、いやはやお殿様は贅沢です(笑)。


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 追伸です。
 明日、10月5日午前7時30分から放送されるTBS系の「サワコの朝」と言う番組で私の写真を使っていただけることになりました(笑)、 ブログの返信に夢中になっていてメールに気づくのが遅くなってしまいました。
わずか、数秒だと思いますが、ちょっとうれしいのでご報告です(笑)。

国宝彦根城 その① [城]

 九月の連休、彦根城に行ってきました。 地元の彼岸花も気になりましたが、家族でドライブがてらに少し遠出をしてみました。 昨年の秋、出張で彦根に来た時は、街の中で見え隠れするお城が気になりながらも写真を撮れずにヤキモキしました。 それ以来、機会があれば訪れてみたいと思っていました。 さすがに国宝と言うだけあって小さいながらも存在感のある天守閣が彦根の街を見下ろす姿は美しいものがありました。 この日は、観光客が多く天守閣に登るのに入場制限がかけられ30分以上待たされましたが、ここまで来て登らない訳にはいきません(笑)。


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九品寺、千体石仏と彼岸花 葛城古道③ [お寺]

 昨日に引き続き、九品寺の彼岸花です。 ここ九品寺は、境内や裏山に数多くの石仏があり
千体石仏と呼ばれています。 南北朝時代にこの地の豪族、楢原氏が南朝方について戦をはじめた時、地元の人が兵士の身代わりとして奉納したものだと考えられていて今から100年ほど前に裏山の地中から見つかったそうです。その数、1600体とも1700体とも言われています。 そんな九品寺を彩る彼岸花と石仏を撮ってみました(笑)。



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九品寺周辺 葛城古道の彼岸花 [花]

 一言主神社から九品寺に移動です。 こちらも一言主神社に負けないくらい彼岸花が咲いていました。 このお寺の横に番水の時計と言われる円筒状の時計がポツンと建っています。 かつては貴重な水を巡る争いが頻繁に起こり米一升、水一升と呼ばれるほどになっていました。 そこで公平に水を分配するためにこの時計が造られたそうです。
 九品寺から眺める大和盆地、大和三山がきれいに見えます。 そんな場所に彼岸花が赤い絨毯を敷き詰めたように咲いている光景は壮観です。 神武天皇から八代にわたる欠史八代と呼ばれる実在が疑われる天皇がこの地で実在し、葛城王朝として君臨していたという説があります。 この近くにも高天原や天皇と関わる話などもあり、古い時代に天皇に匹敵するような豪族がいたと思われます。 そんなことを想像しながらの葛城古道はロマンいっぱいです(笑)。


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