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秋を楽しむ 談山神社② [神社]

 奈良県の紅葉の有名のスポットのひとつ、談山神社は関西の日光などと称されこの季節はたくさんの人で賑わいます。 本格的な紅葉のシーズンを迎えたこの日も車の列が談山神社のある多武峰に続きます。 大きな渋滞には巻き込まれませんでしたが、神社の入り口の八井内の交差点から神社まで駐車場待ち一時間の表示板がありびっくりしましたが、大丈夫でした。
それでも、普段は使われていない第四駐車場にしか車を停められませんでした。
 晴れ渡ったこの日、美しい紅葉が飛び込んできます。天気のいいのはうれしいのですが、私のように建物と紅葉を撮りたい人間には、明暗差が強くて意外と苦戦の連続です。暗部が暗く潰れたり、逆に白く飛んでしまったりと手強い被写体でした。


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談山神社、晴れ渡る [神社]

 11月23~25日の三連休でしたので、鬼のように写真を撮り歩きました(笑)。 23日は、朝からボランティア清掃に出掛け、その後に行けるところということで市内の談山神社に直行です。
 この日は朝から雲ひとつない青空で談山神社の紅葉が鮮やかに映え、雨の日とはまた違った美しさでした。写真では上手く表現できませんでしたが、光を透して浮き上がる赤や黄の葉が
私の写欲をそそります(笑)。 談山神社シリーズ、スタートしまーす。


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静かに佇み 正暦寺⑤ [お寺]

 客殿の華やかな光景の後には、この本堂の圧倒的な静けさが押し寄せてくるように感じます。 それは威圧感ではなく心地よい存在感でした。 お堂の明りが温かく紅葉の風景とマッチしています。 誰もいない贅沢な空間で無心にシャッターを押していました(笑)。 お堂に入ると係りの人が説明のテープを流してくれました。 それがBGMのように感じられここでも自然と撮りたい場所に目が向いていきました(笑)。
 正暦寺シリーズもこれでおしまいですが、本当にいいお寺でなにか納得できる写真が撮れたような充実感がありました。


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本堂に向かう 正暦寺④ [お寺]

 客殿で鮮やかな紅葉を満喫した後、少し離れた本堂に向かいます。 トンネルのようになった紅葉の道を上っていきます。 客殿の華やかさとは打って変わった本堂は、このお寺のかつての繁栄が嘘のように静かな空間となっています。 山が迫る本堂に鮮やかな紅葉が余計に静かさを増すようです。 本堂がある境内、ここも独り占め状態でした(笑)。


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客殿、立ち去りがたく  正暦寺③ [お寺]

 秋の鮮やかな山が借景として楽しめる正暦寺の客殿、私の前に二人の女性がおられるだけでした。前年に来た時は、座る場所もないほどの混みようでしたが、今年は静かに庭を眺めたり、写真を撮ったりと心行くまで楽しめました。 ふたりの女性もお庭を眺めながらお話に花が咲いているようでした。 私もいつまでもここで庭を眺めていたかったのですが・・・(笑)。


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「お・も・て・な・し」の心 正暦寺② [お寺]

 正暦寺は、正暦3年(992年)、一条天皇の発願により、関白藤原兼家の子兼俊僧正が創建し、往時には、報恩院以下86坊の堂塔伽藍が建ち並ぶ大寺院でしたが、現在残っているのは、客殿である福寿院と本堂、鐘楼のみです。 今回お届けするのは、そのひとつ客殿です。
 こちらの感想は、よくぞ残していただきましたと思わず口にしたくなります。 門の前には見事な南天が赤い実をつけ迎えてくれます。 客殿に一歩足を踏み入れると赤や黄色、緑、オレンジと鮮やかな色の紅葉が出迎えてくれます。 お庭だけでなく、正暦寺境内の鮮やかな山が借景となって目の前に広がっています。 これぞ今年の流行語「おもてなし」の心です。
滝クリさんにこちらのお寺で「お・も・て・な・し」と言って欲しくなるような見事さでしたよ(笑)。


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錦の里は雨に濡れ 正暦寺① [お寺]

 奈良と天理の境の山の中、紅葉の名所として知られる正暦寺は昔から錦の里と呼ばれ静かなお寺です。 今年は雨模様のお天気でしたが出かけてみました。 というのも昨年は、山に向かう細い道が大渋滞でなかなかたどり着けなかった苦い思い出が蘇り日曜出勤の代休だった19日に思いつきで出かけてきました。小雨の中の紅葉は色が締まって見えるため意外と嫌いではありません。人も少なく貸切に近い状態、本当にラッキーでした。 錦の里の正暦寺シリーズ始まりです(笑)。


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聖地、つかの間の秋 延暦寺② [お寺]

 標高848mの比叡山に位置する延暦寺、風がひんやりと感じます。この延暦寺からは、融通念仏宗の開祖良忍、浄土宗の開祖法然、浄土真宗の開祖親鸞、臨済宗の開祖栄西、曹洞宗の開祖道元、日蓮宗の開祖日蓮など日本の仏教史の上で欠かすことができない僧を数多く輩出しています。また、「12年籠山行」「千日回峯行」などの厳しい修行が現代まで続けられており、日本仏教の代表的な聖地です。 そんな厳しい一面を持つ延暦寺が秋のわずかなひと時、鮮やかに優しく紅葉に包まれています。 ここで若き日を修行に明け暮れた名僧達も今の私たちのようにこの風景につかの間だけでも癒されたのでしょうか。


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秋の気配深まる。延暦寺 [お寺]

 地元の紅葉の撮影を前に県外遠征をしてきました(笑)。 
 何度も近くに行っているのに延暦寺を訪れるのは初めてです。 比叡山全域を境内とする天台宗の総本山です。 東塔、西塔、横川に別れる境内は、あまりにも広すぎてどこに行っていいのか全く分かりません。 比叡山ドライブウェイを上り、大きな駐車場があるところにとりあえず停めてゆっくりと周ればいいかと思い、着いたところが根本中堂などがある東塔でした。 紅葉見頃の文字に誘われてやってきましたが、どんな秋の風景が見られるのか楽しみです。 さすがに有名寺院だけあって人の数が半端じゃありません。 どこを撮っても人、そんな状態に戸惑いながら歩いていると徐々に赤さが増した延暦寺の秋が私を迎えてくれました(笑)。


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銀杏と磨崖仏 [仏様]

 室生路の玄関口、室生口大野にある大野寺の山門隣にある銀杏の木と対岸の弥勒磨崖仏が秋を迎え美しくなってきました。 銀杏の木はまだ緑が残っていましたが、それでも銀杏越しに見える磨崖仏を優しく包み込んでいるようでした。 弥勒磨崖仏は、30mの大岩壁に刻まれた高さ13.8m、像高11.5mの立像で線刻で表され、承元元年(1207年)から制作が開始され、同3年に後鳥羽上皇臨席のもと開眼供養が行われたものだそうです。 春には華やかな桜の大野寺、秋には紅葉の中で静かな姿をみせてくれます(笑)。


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