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清水寺まで 京都花灯路④ [夜景]

 華やかな京都の通りを歩き、目指すは清水寺です。 毎年、清水寺に着く頃は、夕日に朱に染まる山門の撮影ですが、この日は夜の闇の中に浮かび上がる山門に出会えました(笑)。 夜空を切り裂くようなレーザー光のなかで幻想的な風景でした。 最近のカメラの進化は本当にありがたいです。 三脚なしでこんな夜景が撮れるなんて数年前には考えられませんでした(笑)。


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瑠璃絵の夜 その② [夜景]

 家族全員で出かけた奈良瑠璃絵、美しい光の路を撮りたくて何度も立ち止まります。 その度に人ごみの中で家族とはぐれてしまいます(涙)。 家族も慣れたもので写真に夢中の私を無視してスタコラと先に行ってしまいます。 本当は三脚を持って行ってじっくりと撮りたいのですが、こんな風になるのはわかりきっているのでさすがに家に置いていきました(笑)。 


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瑠璃絵の夜 [夜景]

 今回は、奈良の年中行事編です。

 2月8日~14日まで奈良公園で開催されている冬の奈良を彩る奈良瑠璃絵に行ってきました。 夏の燈花会ほどではありませんが、奈良の風物詩として少しずつ規模も大きくなり人も増えてきました。 期間中は東大寺や春日大社などの夜間拝観も実施されています。 メイン会場の浅茅原会場では和風のイルミネーションが美しく、ほかにも冬七夕ツリーに願いの花たんざくをつるしたり、バレンタインマーケットが出店されています。


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飛鳥光の回廊 最終回 まちの灯り [夜景]

 板葺宮から駐車場まで明日香の町並みを夜風に吹かれながら歩きました。 まちの中を灯ろうがほのかな美しい色合いで続きます。 まさに光の回廊です。 岡寺や万葉文化館など一夜では歩ききれずに諦めましたが、初秋の明日香路は本当に静かで気持ちまでもしっとりとなれました(笑)。
 今夜は遅くなりますのでみなさまがたへの訪問は遅くなりそうですがお許しください。


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飛鳥光の回廊 その③ 板葺宮跡 [夜景]

 今回は、板葺宮跡です。 この板葺宮は645年6月12日に発生したクーデター、大化の改新(乙巳の変)の舞台になったところです。 皇極天皇の眼前で時の権力者、蘇我入鹿が中大兄皇子、中臣鎌足に斬り殺されるという歴史上有名な事件ですが、今回訪れた板葺宮は、眩い灯ろうの明りと遠くに橘寺が闇夜に浮かびあがる実に静かな夜の風情を見せていました。 彼岸花の形を模した灯りを中心に数多くの灯りが夜の中で揺れているようでした。  歴史の中では一方的に横暴な反逆者のイメージに仕立て上げられる蘇我氏ですが、仏教の導入や国際的な視野で唐や百済の政治状況を考慮した政治を勧めていたとも言われています。  そんな歴史の舞台になった板葺宮ですが、この日ばかりは静かな初秋の気配を感じさせる夜でした(笑)。


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飛鳥光の回廊 その② 川原寺跡 [夜景]

橘寺を下ったすぐのところに川原寺跡があります。 橘寺から続く路には、灯ろうが並べられ、ひと際華やかな雰囲気を感じます。 こちらでは、万葉衣装に身を包んだ男女三人による歌と舞踊、大阪の大学生による古代衣装の再現などが光の中で繰り広げられていました。 川原寺は、飛鳥時代、飛鳥の四大寺のひとつに数えられながら創建の時期や事情が、解明されていない謎の大寺だそうですが、今は復元された土壇以外は何もなく、広い境内地を無数の灯ろうが静かに照らして往時を偲ばせているようです(笑)。


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飛鳥光の回廊 その① [夜景]

 奈良の夜のイベントもいよいよ終盤を迎えました。 今回は、飛鳥光の回廊(9/15~16開催)です。
初秋の涼しい夜風のなか明日香村の観光名所、数か所に明りを灯され光の路ができます。 無料開放の駐車場にギリギリ、セーフで滑り込みまず最初に向かった先は橘寺です。 太陽が西に傾き、晴れ渡った空が気持ちよく自然に早足になってきます(笑)。 聖徳太子ゆかりの橘寺、灯ろうが並んだ境内は、昼間とは違った妖しい雰囲気が私の撮りたいという気持ちを高揚させてくれました。 この日は、まだまだ周りたいところがありましたので長居できないのが残念でした。 後ろ髪を弾かれるもいで真下にある川原寺跡に向かいました(笑)。


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祈りの数だけ  元興寺最終回 [夜景]

 元興寺地蔵会、最終回です。  
飛鳥時代からの歴史を持つ元興寺の地蔵会、地元の人だけでなくたくさんの参拝者が訪れます。 そのため、三脚は持参したのですが、ほとんど使わずじまいでした。 普段は、静かな夜の境内もこの日ばかりは灯りに誘われた人でお賑わい。 燈明皿に灯る明りは、ゆらゆらと黒い影までも揺らします。 家内安全や良縁祈願など様々な人々の願いを込めた燈明皿。 夢や平穏を願う数だけ灯された光が溢れています。 近隣諸国との関係がギクシャクしてきた昨今ですが、二度と争いのない平和な世の中であって欲しいと思う夜でした。


今日は、雰囲気を変えて一部、モノクロにしてみました(笑)。


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ほのかな灯りの中で 元興寺地蔵会② [夜景]

 浮図田の中にできた灯りの路が石塔をゆらし、お地蔵様が優しく浮かんできます。 供養のための燈明皿に描かれた人々の願いの文字。 日常とは違ったゆったりとした時間が心地よく、いつまでもこの場所に佇んでいたくなる。 そんな思いに駆られた元興寺の地蔵会でした(笑)。


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元興寺地蔵会① [夜景]

昨夜は 楽しみにしていた元興寺の地蔵会に行ってきました。 浮図田(ふとでん)が燈明皿の明りでほのかに浮かび上がり幽玄の世界です。 浮図田とは、石仏、石塔(浮図)の類を田圃のごとく並べ供養する中世の供養形態だそうです。 また極楽堂(曼荼羅堂)では、各界の名士奉納による行灯絵が幻想的に堂内を照らします。 古都の夏の行事としてこちらにもたくさんの人が訪れます(笑)。


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 今夜も奈良平城京で行われる天平祭という夜のイベントに出掛けますので遅くなります(汗)。



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