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地蔵会の夜 元興寺① [夜景]

 毎年8月23,24日に奈良市の元興寺で営まれる地蔵会は、私のお気に入りの行事です。 境内にある浮図田(ふとでん)にいくつもの灯明が灯され、夏の奈良夜を感じさせてくれる宗教行事です。 浮図田とは石塔・石仏を田んぼのように並べた中世の供養形態だそうです。 燈明皿に菜種油を注ぎ灯心に火を着けられた灯明は、今ではほとんど目にしませんので独特の雰囲気があります。 ゆらゆらと揺れる灯明の灯りに照らされ、闇の中に浮かび上がる石塔が厳かで心が落ち着きます。 でも、人の多さと三脚禁止のため、写真はかなりむずかしかったです(涙)。


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灯り煌めく夜 燈花会最終回 [夜景]

 燈花会もいよいよ最終回です。 メイン会場の春日野園地は東大寺の東側にある広い芝生広場です。普段はなにもない広場ですが、燈花会の期間中は煌びやかな灯りか揺らめき幻想的な光景が繰り広げられます。 遠くにライトアップされた大仏殿の屋根も浮かび上がり奈良の夜を華やかに演出しています。 10日間繰り広げられた「なら燈花会」これだけの灯りを毎夜、点灯させるのは大変だと思いますが、来年も美しい奈良の夜を楽しみにしていますよ(笑)。


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五十二段から興福寺 燈花会④ [夜景]

 猿沢池から興福寺に向かいます。 興福寺へは五十二段の階段を上がっていきますが、ここにも灯りが置かれてライトアップされた五重塔とのコラボもいい感じです。 興福寺の境内も東金堂と五重塔、そしてたくさんの灯りがいつもは静かな夜を鮮やかに彩っていました。絆と描かれた文字もとても温かかったです(笑)。


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灯り続く奈良の夜 燈花会② [夜景]

 あまりの暑さにお休みでも日中は、撮影に出掛ける気がしません(涙)。 幸いにも奈良の夜を彩る「なら燈花会」が開催されていますのでなんとかブログ写真の確保は出来ました(笑)。
なら燈花会は、1999年より夏の奈良のイベントとして開催されています。 今年は8月5日~14日までの期間開催されています。三脚は禁止なのが辛いですが何万人も訪れるイベントなので仕方がないですね。 会場があまりにも広いので一日ですべて周りきるのはかなり厳しいものがあります。そんな訳で私も二日に分けての撮影になりましたが、二日間で約二万歩歩きました(笑)。 一日目のコースは、東大寺駐車場から浅茅ケ会場、浮見堂会場、浮雲園地会場、春日野園地会場と巡ってきました。


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燈火のまちで 今井町燈火会③ [夜景]

 燈火会、最終回です。
古い町並みに灯る燈火の明りがとっても温かいです。今井町は道幅も狭く生活のうえでは不便なことも数多くあると思いますが、明かりだけでなくここで生活をされている家々の様子がとても懐かしく温かいのです。町全体が文化財のようなもので維持管理も大変だとは思いますが、いつまでもこの温かい町並みを残していただきたいと思います(笑)。
今日夕方の緊急地震速報にはホントにびっくりしました。 職場中で鳴り響く不気味な着信音、体が凍りつきました(涙)。


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古い町並みで 今井町燈火会② [夜景]

 今日は、今井町燈火会その②です。 
この日は夜の撮影ということもありしっかりと三脚も準備し撮影に挑みました。私のカメラも高感度撮影に強くiso感度を上げれば撮れるのですが、出来るだけノイズを出したくないのと人の姿を入れたくないので三脚を使用することにしました。 最初のうちは三脚を使ってじっくりと撮っていたのですが、道の端っことはいえ通行の邪魔になりそうなのと街灯の明りが明るく人の姿が幽霊のようになり手持ち撮影に切り替えました(汗)。 思ったほどノイズは気になりませんでしたが、人の姿がたくさん写り込むので一長一短です。 静かな今井町の夜の町並み本当にいい雰囲気でしたよ(笑)。


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明りが灯る夜 今井町燈火会① [夜景]

 8月3日(土)は、今井町の燈火会が開催されました。 重要伝統的建造物群保存地区に選定されている昔からの町並みが残る今井町はまるでタイムスリップしたかのような佇まいがあります。 そんな町並みがほのかな明りに照らされる燈火会はお昼とはまた違った風情があり、毎年出掛けております。 夕方からにわかに曇りお天気が心配されましたが、雨も降らずゆっくりと夜の散策を楽しんできました(笑)。


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ちょっと疲れた八坂神社 花灯路最終回 [夜景]

 夕方5時過ぎに八坂神社隣の円山公園駐車場に着いてから約4時間、京都東山散策もようやく終わりに近づいてきました。 私は、ほとんど写真撮影、奥さんと娘はお店めぐりなどをしながらの4時間でお腹もペコペコです。 八坂神社周辺は、しっとりとしたいい雰囲気のお店が並んでいますが、高級感いっぱいで少々お高そうです。 境内に並んだ屋台からおいしそうな匂いが漂ってきましたが、ここはグッと我慢で9時を過ぎた夜の街に消えていきました(笑)。 三脚なしでストレスを感じる場面もありましたが、自由度が増す手持ち撮影でも美しい町並みを撮ることができ、時間もあっという間に感じた楽しいひと時になり、帰路に着きました。 また来年出掛けたいと思います(笑)。


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京都の夜 京都花灯路⑤ [夜景]

 京都花灯路、二年坂辺りでは人が多くて道沿いに並べられた燈火を撮れませんでしたが、八坂の塔からの裏道や石堀小路では、人の流れが途絶える一瞬があり、少し待ちながらの撮影でした。 夜の京都の明りが温かく町並みを優しく照らしてくれます。 こんな風景を撮影したくて毎年通っていますが、石畳に並べられた燈火の明りが本当に心地よく感じます。 わざわざ京都まで来た甲斐がありました(笑)。 


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八坂の塔あたり 京都花灯路⑤ [夜景]

 清水寺を後にして八坂の塔を目指します。 町並みの間から見え隠れする八坂の塔は、京都に来たことを実感させてくれます。 あともう少しで塔というときに「まるたけえびすにおしおいけ」というかわいい声が聞こえてきました。 提灯を先頭に、かわいい法被姿の子どもたちの一団が「京都の通り名の唄」を歌いながらの夜回りです。 あわててカメラを向けましたが、シャッターを押すだけで精一杯でした(汗)。 静かな雰囲気の町並みとかわいい子ども達、そして八坂の塔と夜の京都が私を虜にしてくれます(笑)。 京都のシンボルのような八坂の塔、私は「やさかたばこ」の看板と塔が見える風景が大好きで、この組み合わせを毎年、撮ってしまいます(笑)。 近くにある八坂庚申堂のくくり猿も闇の中で昼間とは違った妖しい雰囲気がありました。


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