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夕暮の明日香小原に通う 9/12編 [夕景]

 9月11日の夕景に満足できなくて翌12日も同じ場所での撮影となりました。 前日よりも雲が少なくまた雰囲気が少し違っていました。 昨日と同じ風景なのでカメラの設定やレンズをいろいろと変え、色や大きさの変化を楽しみました(笑)。 一時間があっという間に過ぎて、あまりの時間の早さにびっくりです。 前日よりも色の変化があり楽しかったですよ。 たくさん撮りましたので明日は、暗くなる前の青とオレンジの空をお届けします(笑)。


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明日香小原の夕暮れ 9/11編 [夕景]

 前回のお休みはほとんど写真が撮れませんでしたので仕事終了後夕景撮影に出掛けております(笑)。
9月11、12日の二日間終業と同時に一目散に明日香小原に向かいました。 明日香にある万葉文化館の上の道路から見る風景が大好きでこれまでからも何回も訪れている私のお気に入りの場所のひとつです。 目の前に明日香の集落と甘樫の丘、畝傍山さらに二上山が一望できるポイントです。 数年前からぶどう畑のビニールハウスができ少々切り取り方が難しくなりましたが、それでも明日香村の雰囲気がよく感じられます。 この日は撮影終盤にぶどう畑の持ち主の方と偶然にもお話する機会がありましたが、手前にビニールハウスを経てたことを申し訳なさそうに話されていましたが、ぶどう栽培をすることにより、息子さんが農家を継ぐことを決意してくれたと嬉しそうに話されこちらまでうれしくなってしまいました(笑)。 私の道楽よりもお仕事が大切です。お気になさらず、これからもおいしいぶどうを育ててくださいね。 肝心の写真は、雲がだんだんと多くなりイメージしたような雰囲気にはなりませんでしたが、ほのぼのとした気持ちで家路に着くことができました(笑)。


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 最後の二枚はフォトショップで明るめに仕上げました(笑)。

雲染まる黄昏 [夕景]

 お休みに写真を撮れず、自分でも少々引っ張りすぎな気がする箸墓古墳の夕暮れです(汗)。
真っ赤な太陽と空一面が染まる夕景も好きですが、陽が落ちたあとの雲がいろんな色に染められた空も私は大好きでいつももう少しだけと時間を引き伸ばし撮影をしてしまいます。 今回も時間とともに雲の形や空の色が刻々と変化していく様子を楽しみました。 箸墓古墳の堀も時間と共に赤さが増し、オレンジの雲に包まれても立ち去り難いこの日の夕暮時でした(笑)。


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姫眠る地の夕日 [夕景]

 桧原神社、下のにある井寺池からの夕日です。 眼下に見える小山は、箸墓古墳です。 この古墳の埋葬者は、倭迹迹日百襲媛命(ヤマトトヒモモソヒメノミコト)と言われる姫となっています。 この姫は巫女的な能力を持った方で、紀元前92年に崇神天皇に頼まれて、災害がつづく理由を占うと、三輪山の大物主神が神懸かりして、我を祀れば国は治まるといった。そこで崇神は、神の娘大田田根子を大神神社の神主にすると、平和になったという話や紀元前88年には、四道将軍の一人、大彦命がきいた童歌から武埴安彦命の反乱を予言したうえ、彼の妻吾田媛と二手に分かれて攻めてくるとも予言し、的中させています。 また箸墓は、邪馬台国畿内説に基づき卑弥呼の墓という説もあります。 どちらにしても神がかりの能力を持った姫の眠る地です。 そんな箸墓の夕日は西に見える二上山とも相まって美し姿を見せてくれます。 二上山は謀反の疑いをかけられて自害した大津皇子が眠る地でもあります。


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桧原、井寺池の夕暮れ① [夕景]

 8月下旬から井寺池周辺で夕焼けを撮ろうと計画をしていましたが、忙しかったり、お天気が悪かったりの繰り返しでなかなかチャンスがありませんでした。 9月6日の金曜日、朝から雲に覆われていましたが午後から少しずつ雲が薄くなってきました。 仕事が終わる頃から少し青空がのぞいてきましたので撮影決行です。
 桧原神社や井寺池周辺は私の夕景撮影の定番のようなところです。 西に二上山や箸中古墳が見え日本最古の官道である山の辺道から見える風景は古代の日本の政治の中心地を望み、いろんな想像が頭の中を巡ります(笑)。


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 本日もご訪問は遅くなりますがよろしくお願いします(笑)。

夕映えの二月堂 [夕景]

 夏の奈良の風物詩、なら燈花会に出掛けてきました。 お昼から久しぶりの有休を使い、早めに奈良に到着するようにしました。 燈花会などの夏のイベント時、東大寺二月堂に上がるのが毎年恒例になっています。 夕映えの二月堂から眼下に広がる大仏殿や奈良の街を眺めるのが大好きで大急ぎで坂道を上って行きました(笑)。 5時過ぎとはいえ暑かったこの日、自分の体力を考えないでハッスルし過ぎて二月堂の舞台に着いた頃は滝のような汗が流れ少し、気分が悪くなってしまいました(涙)。 奥さんに手水舎でタオルを濡らしてもらい首筋にあて日陰で休憩して夕陽の奈良を撮り損ねてしまいました(涙)。 濡れタオルのおかげでしばらくすると体調も回復し、無事、燈花会を楽しむことができました(笑)。 何度訪れても二月堂周辺の佇まいは、素朴な奈良の良さを感じ最高でした(笑)。


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夕闇が訪れて おふさ観音夜まつり② [夕景]

 おふさ観音にも少しずつ夕闇が迫ってきました。 それにつれて境内も徐々にいい雰囲気になってきましたが、撮影が段々と難しくなってきます(涙)。 特に初めての撮影は勝手がわからず余計に苦労します。 空がブルーに染まり大好きな時間帯、ここは頑張りどころです(笑)。 高感度で撮影しているもののピントが合わなかったり手ブレが増えてくるようになりました。 それでも夜間撮影に強いk-5は、よく頑張ってくれました(笑)。


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明日香棚田の夕暮れ、苦労しました。 [夕景]

 久しぶりのいい天気に見舞われた木曜日、仕事帰りに明日香に向かいました。 西の空に雲も少なく期待が持てそうな予感(笑)。 5時45分頃に到着し、なんとか狭いながらも場所を確保して二、三枚撮った時、パトカーが上がってきました。 何やらマイクで叫んでいます。 路上駐車と立ち入り禁止の田んぼからの撤去を求めているようです。 私も含めて20台以上の車が片側車線をほぼ占領しています。 石舞台周辺の駐車場に移動してくださいとの事でした。 心の中で「ええ~っ」と思いましたが仕方がありません。 大急ぎで1.5Km程したの石舞台まで車を移動しましたが、棚田の辺りで点灯しているパトライトは、豆粒のようにしか見えません(汗)。
 一瞬、帰ろうかとも思いましたが、今年、最後の夕暮れになりそうなので頑張って登りました。 棚田までの坂道は日頃の運動不足が祟って、青息吐息となりました(涙)。
 なんとか、夕日が沈む前に到着し、今年、三度目にしてきれいな夕陽に出会うことができました(笑)。


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※1枚目が棚田に着いてすぐの写真です。 このあと移動しました。 来年は最初から徒歩覚悟で行きます(笑)

 

明日香棚田の夕暮れと愚痴 [夕景]

 来週は、仕事でおそくなる日が増えそうなので6、7日と少々無理をして明日香、棚田の夕景の撮影に出掛けてきました。 こちらに来るのは二年ぶりになりますが、以前は毎日のようにこちらに通い、たくさんの顔なじみのができ、写真談義に花が咲きいい思い出の場所です。 昨年は仕事が忙しくて一度もこれませんでしたが、こちらで知り合ったおじいさんから、地主の方がカメラマンのマナーの悪さに激怒されたという話を伺っていました。

 二年ぶりに訪れた明日香は、田んぼへの立ち入り禁止と書かれた札などもありましたが、以前と変わらない賑やかな風景が広がっていました(笑)。 なんとか場所を確保し、撮影の準備をしていると私の隣には、ベテランらしい五人組のグループが、いろんな撮影地の情報交換や写した写真を見せ合ったりしていました。 しばらくすると、棚田の真ん中の道で撮影する人が出てきました。 「わーっ、そこに立たれるとちょっと辛いな」と思いましたが、しばしの我慢。 すると隣の五人組のひとりが「どけろ、邪魔やろーっ」と大声で怒鳴っています。 私はベテラン五人組の写真がどんなに上手くても、絶対に認めてやらないぞと心の中で叫んでいました・・・。 よく見ると立ち入り禁止の狭いあぜ道にもカメラマンがいっぱい(汗)。 こんなカメラマンばかりだと地主が激怒するのも当たり前ですね(涙)。 いつかこの場所も撮影できなくなるんだろうな。・・・以前の、知らない者同士が和やかに談笑しながら、撮影していた姿が懐かしいです。
 肝心の写真も二日間通いましたが、雲に邪魔されて・・・なんだかなーの明日香棚田の夕景でした(涙)。


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 5枚目の真ん中、下にシルエットで小さく怒鳴られた人が写っています(笑)。  
 

太古に夢を馳せ [夕景]

 奈良県田原本町にある唐古、鍵遺跡から出土した土器に描かれていた楼閣が敷地内の池に再現されています。 唐古、鍵遺跡は弥生時代の環濠集落で広さ約30万平米、大型建物跡や青銅器の鋳造炉など工房の跡などが発見されています。 全国からヒスイや土器が集まる一方、銅鐸の製造地とみられ弥生時代の重要勢力の拠点集落跡のようです。 そんな復元された楼閣と沈む夕日が、いにしえの昔を想像させてくれます(笑)。


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