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夕やみ迫る猿沢池 燈花会③ [夕景]

 二日連続出掛けた燈花会の二日目は、興福寺、南円堂からスタートです。 大仏殿駐車場からだと思った以上に遠いのです(涙)。 南円堂に着いた頃は夕日も沈み西の空を染めていました。もう少し暗くなるまでは、染まる空とお堂の撮影です。 なかなかいい雰囲気です。
 猿沢池に下りた頃は、空もまだうす明るくて思っていた雰囲気とは少し違っていました。露出補正を思いっきりアンダー目にして撮影です。 やっぱり三脚禁止では辛いです。 池の対岸にキラキラと宝石のように輝くロウソクの明りとライトアップされた興福寺の五重塔がよく似合います。 少し風があり、水面にさざ波が立っていたのだけが残念でした(笑)。


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夕陽輝き [夕景]

 昨日は、若干愚痴めいたことを書いてしまいました(汗)。 明日香の棚田、待ちに待った夕日の時間になりました。 もう少し雲があった方がドラマチックになったと思いますが、自然現象だけに何回も通うしか方法はなさそうです。 明日香の棚田、今年は2回しか行けませんでしたが、また来年がんばろうと思います(笑)。
 今日は、休日出勤で少々くたびれました(涙)。


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夕陽を待つ間 [夕景]

 もう二週間ほど前になってしまいましたが、今年二回目の明日香棚田の夕日を撮りに出かけてきました。
この日は、矢田寺、奈良市の三枝祭、そして明日香と自分でもびっくりするほど精力的に県内を飛びまわりました(笑)。 お天気が良すぎて今日も期待薄かなと思いながらも夕日が沈む時間を待っていましたが、時間が長く感じついシャッターを切っています。 周りのみなさんは、悠然と夕日が沈むのを待っているのに私、ひとりシャッター音を響かせています(汗)。 設定変更や露出補正を何度も繰り返しながらバシャバシャと撮りました(笑)。
 夕日ばかりに目をやっていると緑の曲線を描く棚田の美しさにも気づきませんでしたが、ふと横を見た時、サギが餌をとっている棚田の緑がとてもきれいに見えました。 そんな落ち着きのない私なので夕陽が沈むまでに今回もたくさん撮ってきましたよ(笑)。


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 今年は、撮影するカメラマンの数が非常に少ないのが気にかかりました。 昨年などは路肩に止める車の数があまりにも多く、パトカーが゛出動するほどでしたが、今年は薄気味悪いほど人の数が少ないです。 以前から土地の持ち主がマナーの悪さにかなり立腹されていましたが、今年、なにかトラブルが起きたのかなと勘繰っています。 二枚目の写真は、無断で田んぼへの立ち入りを禁止しますと書いた木札のある田んぼの畦道に入っている人たちです。 崩れやすい畔を何度も補修されていると地元の人に聞いたことがあります。 私も時々、カメラマンのマナーについてここでそれとなく書いていますが、それは、自分自身への警鐘の意味もあります。 マナーの問題でどんどん撮影できる場所を失っている現実は自分自身の首を絞めているようなものです(涙)。


 

明日香、棚田の夕日 [夕景]

 昨日の仕事帰り、毎年、楽しみにしている明日香村細川の棚田の夕日を撮りに出かけてきました。
二上山が見える棚田に沈む夕日は、写真好きには有名なポイントで毎年、多くのカメラマンが訪れる場所です。
 今年は、仕事が忙しかったり、お天気が思わしくない日が続いたりで、気にはなっていましたがずっと行くことができませんでした。 昨日は、西の空にどんよりと厚い雲があり思ったような条件ではありませんでしたが、19時頃まで粘ってみました。 また、久しぶりに三脚を立ててピントもマニュアル撮影で挑みましたが、気持ちばかりが焦り、ピントが思わしくない写真ばかりになってしまいました(涙)。 もう一度くらいはリベンジに出掛けたいです(笑)。


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灯りに癒されて 京都花灯路③ [夕景]

 落ち着いた昔の雰囲気の町並みに様々な明りが灯ります。 都会のネオンサインとはひと味違った優しさのある灯りです。 無駄に明るすぎないで明かりと闇が微妙なバランスを保ち、余計なものは消し去ってくれます。 心まで癒されるような京都の夜が心地いい(笑)。


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灯りの中をそぞろ歩き 京都花灯路② [夕景]

 日が落ちて徐々に辺りが暗くなって、お店や道路脇に並べられた燈火の明りが眩く輝いています。 明かりに誘われるように雰囲気のいいお店に引きつけられます。 京都の情緒を感じながらのそぞろ歩きは本当に楽しいです(笑)。 春の京都がゆっくりと暮れていきます。 あーあっ、やっぱり京都はいいなー(笑)。


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京都、夕暮れのそぞろ歩き [夕景]

 町家の雛めぐりシリーズ、もう少し続きますが、今日は京都で開催されている「京都花灯路」です。 出掛けたのが、開催後の最初の土曜日ということもあり、たくさんの人で混雑し道々に並べられている灯りも人にかき消され見えないほどでした。 今回は、明りが灯るまでのまだ人も少ない夕暮れの町並み散策の様子です。


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ダイヤモンド二上山 [夕景]

 今回は、崇神天皇陵から見える二上山の落日です。 富士山の撮影で山頂に沈む太陽のダイヤモンド富士がありますが、私はダイヤモンド二上山を狙ってみました(笑)。 フタコブラクダのような二上山の真ん中に陽が沈む
と聞いていましたが、落日は、南から斜めに落ちていくので途中の空では、雌岳よりも随分と外れています。 私の心の師匠、入江先生は、雲間から顔を覗かせる太陽と古墳の濠に映る夕陽を迫力いっぱいに謀反の罪で二上山に埋葬されてい大津皇子の怨念のごとく撮られています。 そんな夕日を近づこうとたくさんのカメラマンが古墳のこの場所に大集結です。 私もその一人ではありますが・・・(汗)。 この日は、雲もなく晴れ渡った秋の長閑な風景でした(笑)。 久々に三脚を据えて撮りましたので、同じような写真ばかりになりましたが、少しずつ沈む太陽をご覧ください(笑)。


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山邊道勾岡上陵(崇神天皇陵) ① [夕景]

 山邊道勾岡上陵(やまのべのみちのまがりのおかのえのみささぎ)は、第10代天皇崇神天皇の陵墓と古事記に記載さていれる巨大な前方後円墳です。 
 崇神天皇は、「はつくにしらすすめらみこと=初めて天下を治めた天皇の意」と称され実在の可能性のある初めての天皇と言われています。 また、この天皇の時代、疫病が流行したため宮中に祀られていた大国主(大物主)と天照大神を皇居の外に放逐しました。その結果、大物主が倭迹迹日百襲姫命に乗り移り託宣し、三輪山をご神体として祀るように告げます。 そのことを実行し、初めて疫病は終息して五穀豊穣になったそうです。 大和政権初代の王である崇神天皇もまだまだ圧倒的な力はなく大物主などの大きな勢力と連合で政治をおこなっていたと何かの本で読みました。 卑弥呼とほぼ同時代の崇神天皇の話の中には、巫女的な力を持った倭迹迹日百襲姫命、その夫である大物主、天照大神などの名前などが登場し実に興味深いです。
 この日は、二上山の夕焼けが古墳の濠に映る姿を撮影に出掛けましたが、晴れ渡っていた空が夕日の落ちる頃に曇ってしまい残念です(涙)。 今回はK-5で撮影しました。 K-5Ⅱsを購入してから夕日のリベンジに出掛けましたので、後日お届けします。


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ブルーとオレンジの時間  9/12編 [夕景]

この日は、雲が少なくお天気もまずまずだったので陽が落ちた後も粘りました(笑)。 黄金色の夕日が沈み、しばらくすると空は再び輝きを取り戻します。 西の空にオレンジ色の帯が現れ、空が高くなるにつれ、美しいブルーが際立ってきます。 私は、この時間が大好きです(笑)。 気が付けは陽が落ちた後、30分以上もこの時間を楽しんでいました。 秋が進むと陽が落ちるとみるみる空が暗くなるので今だけの楽しみです(笑)。


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