大銀杏に出会いに [夕景]
長谷寺近くにある素戔嗚神社にある銀杏の巨木は県下最大の銀杏の木です。高さ40m、幹周り7.15mもあり県の天然記念物に指定されています。 毎年長谷寺の紅葉とともに撮影を楽しみにしています。 今年も11月25日に長谷寺の撮影に行った折に立ち寄ろうと思っていましたが、強雨のために断念しました。 再度、11月30日に行ってみました。 残念なことに先日来の雨や風のためほとんどの葉っぱが落葉していました(涙)。 それならば、境内の黄色の絨毯をと思いましたが、こちらも掃除をされたのか期待していたほどにありませんでした。 きれいな青空が広がる日だっただけに残念ですが、来年の楽しみにしたいと思います(笑)。
桧原神社、秋の夕暮れ 続編 [夕景]
桧原神社、秋の夕暮れ [夕景]
10月初旬、桧原神社から見える二上山の中央に夕日が沈みます。 桧原神社の鳥居越しに見えるその風景は人気があり大勢のカメラマンが押し掛けます。 まだ、少し早いのですが、私もリハーサルのつもりで出かけてきました。 ここのところ晴天の日が続き、どんな夕日が見られるのか楽しみに出かけました。 5時過ぎに神社に到着すると三脚を据えた先客が数人おられました。 鳥居と二上山が見れるポイントは、限られていて本当に狭い範囲です。 私も三脚をセットしようかと思いましたが、誰かの頭が入りそうなので手持ち撮影です。 太陽は遥か北の方に沈みましたが、なんとか雰囲気だけは撮ることができました。 秋の夕日はつるべ落とし、短い時間でしたが、楽しくまた出かけたくなりました(笑)。
夕陽を撮り終え久延彦さんを下りる [夕景]
大和盆地の夕暮れ [夕景]
私の夕景ポイントの三つ目は大神神社の境内地にある大美和の杜からの夕日です。 大美和の杜は、私の撮影ポイントの中では一番高いところにあり、ここからは大和盆地が一望でき、三角形を描く耳成山、畝傍山、香久山の大和三山が見渡せます。 緑色の田んぼの中に見える大和三山は大和らしい雰囲気を感じます。 この日は暑い雲の層と青空がくっきりと分かあまり期待できそうもないそらでしたが大美和の杜で夕日を待ちました。 どうやら竹藪が沈む太陽を邪魔しそうなので少し西にある久延彦神社まで場所を移しました。 太陽はよく見えるのですが、大和三山が見えません(涙)。誰も来ない神社の境内は少し寂しかったのですが、落日まで粘ってみました(笑)。
風も涼しいまち散歩 夢街道② [夕景]
箸墓、古墳光の道 [夕景]
箸中、黄金色の時間① [夕景]
古都の残照 明日香村 [夕景]
明日香小原の夕日の続編です。 この日の夕景は、今年撮影した中で一番の空でした。 日が落ちたあとの残照が雲に反射する大好きな時間です。 雲の量や形、温度などの様々な条件でその時間になるまでどんな空に出会えるのか全くわかりませんが、この日は、幸運にも最高の空に出会うことができました。 私の撮影していた道路脇に何人かの人が携帯カメラを持って撮影に来られました。 また、明日香村を走っているバスも徐行運転で夕日が乗客に見えるように粋な計らいをしていました。 それほどきれいな空でしたが、帰って写真を確認すると私の記憶の中で残っている空にはまだまだ及びません(涙)。 プロではないのですから仕方がありませんが、偶然の空からのプレゼントを活かしきれないことが残念でたまりませんでした。
でも、今日ブログに掲載するにあたってもう一度見直した写真「なかなかええやん!」と思っています(笑)。
でも、今日ブログに掲載するにあたってもう一度見直した写真「なかなかええやん!」と思っています(笑)。
明日香小原の夕日 [夕景]
夜の撮影ばかり続いていましたので久しぶりに夕日を撮りに行きたくなり、仕事終了と同時に出掛けてきました。 行先は明日香村小原の万葉文化館近くの道路脇。 私の夕景ポイントはほとんどここに来ているような気がします。 急いで来たおかげで余裕の時間待ち。 夕日の落ちる場所を考えながら雲の状態などを気にしながら待っていました。 三脚にカメラも据え、試し撮りなどをしていたのですが、あちこちを蚊に刺され痒いこと、痒いこと(涙)。 夕日もいい感じの色合いになりあれこれ設定を変えながらシャッターを切りました。 いい感じの夕日になりましたが、全然思ったように撮れません。夕日ってこんなに手強かったけと思いながらの撮影でした(涙)。