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「お・も・て・な・し」の心 正暦寺② [お寺]

 正暦寺は、正暦3年(992年)、一条天皇の発願により、関白藤原兼家の子兼俊僧正が創建し、往時には、報恩院以下86坊の堂塔伽藍が建ち並ぶ大寺院でしたが、現在残っているのは、客殿である福寿院と本堂、鐘楼のみです。 今回お届けするのは、そのひとつ客殿です。
 こちらの感想は、よくぞ残していただきましたと思わず口にしたくなります。 門の前には見事な南天が赤い実をつけ迎えてくれます。 客殿に一歩足を踏み入れると赤や黄色、緑、オレンジと鮮やかな色の紅葉が出迎えてくれます。 お庭だけでなく、正暦寺境内の鮮やかな山が借景となって目の前に広がっています。 これぞ今年の流行語「おもてなし」の心です。
滝クリさんにこちらのお寺で「お・も・て・な・し」と言って欲しくなるような見事さでしたよ(笑)。


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