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銀杏と磨崖仏 [仏様]

 室生路の玄関口、室生口大野にある大野寺の山門隣にある銀杏の木と対岸の弥勒磨崖仏が秋を迎え美しくなってきました。 銀杏の木はまだ緑が残っていましたが、それでも銀杏越しに見える磨崖仏を優しく包み込んでいるようでした。 弥勒磨崖仏は、30mの大岩壁に刻まれた高さ13.8m、像高11.5mの立像で線刻で表され、承元元年(1207年)から制作が開始され、同3年に後鳥羽上皇臨席のもと開眼供養が行われたものだそうです。 春には華やかな桜の大野寺、秋には紅葉の中で静かな姿をみせてくれます(笑)。


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