SSブログ

光の奈良・天平の夕べ① [イベント]

 昨夜は、奈良市で開催されていた奈良光の夕べというイベントに出掛けました。 この日の目的は、雅楽師の東儀秀樹さんのスペシャルコンサートです。残念ながら東儀さんのコンサートは撮影禁止のため写真は撮れませんでしたが、その前に出演されたアジア・アフリカ民族音楽研究会のみなさんのコンサートの様子を撮らせていただきました。 どちらも普段耳にすることのない心に響く音色でした。東儀さんのコンサートでは、日本古来の雅楽器の笙(しょう)や
篳篥(ひちりき)、竜笛(りゅうてき)の宇宙を感じさせる音色に癒されてきました。 篳篥は、様々な音色が同時に奏でられる楽器で天の声を表現されているそうです。笙は、人間の声だそうです。また、音楽の教科書で雅楽は取り上げられはしていても通り一遍の授業で終わってしまい雅楽器を聴く機会もない事が残念でならないと話されていました。 一度この楽器の音色を聴くと雅楽器の心に語りかけてくる優しさの虜になりそうです(笑)。


①.jpg


②.jpg


③.jpg


④.jpg


⑤.jpg


⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


⑨.jpg


⑩.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。