旧道沿いの破不動尊 [仏様]
明日香から棚田の続く道を多武峰へ向かいました。 一枚目の山を越えたところが談山神社がある多武峰です。 談山神社の紅葉は色づきはじめていましたが、もう少し見頃になってから訪れたかったので今回はパスしました。 その代わりに倉橋川沿いの風景を撮りながら山を下りました。 まず、最初は旧道沿いにある破不動尊です。 大きな杉の大木と巨岩に掘られた不動明王に昔から談山神社を訪れた旅人が手を合わせたことでしょう。 不動尊の向かい側には、小さな滝があり古来からの信仰の力のようなものが感じられました。 破不動尊のいわれは、不動尊が掘られた巨岩の中央が刀で切ったように真っ二つに両断されています。 慶長13年に談山が鳴動した時に破裂したものだと伝えられています。
今夜は残業のため予約投稿です。ご訪問は少し遅くなりそうですのでご容赦ください。
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