光の奈良 天平の夕べ② [イベント]
昨日は、アジア・アフリカ民俗音楽研究会のみなさんの舞台の模様をお届けしましたが、今回は、イベントのタイトルにもある光の様子をお届けします。 雨が降りはじめロウソクの明りが消えてしまわないかと心配しましたが、なんとかきれいな燈火を撮ることができました。 夏の燈花会や天平祭を見慣れているため少々、物足りなさはありましたがコンサートがはじまるまでの時間、みなさん足を止めて煌めく灯りを眺めておられました。 これ以外にも奈良の有名店による出店などもあり、こちらも長い列ができる人気ぶりでした(笑)。
光の奈良・天平の夕べ① [イベント]
昨夜は、奈良市で開催されていた奈良光の夕べというイベントに出掛けました。 この日の目的は、雅楽師の東儀秀樹さんのスペシャルコンサートです。残念ながら東儀さんのコンサートは撮影禁止のため写真は撮れませんでしたが、その前に出演されたアジア・アフリカ民族音楽研究会のみなさんのコンサートの様子を撮らせていただきました。 どちらも普段耳にすることのない心に響く音色でした。東儀さんのコンサートでは、日本古来の雅楽器の笙(しょう)や
篳篥(ひちりき)、竜笛(りゅうてき)の宇宙を感じさせる音色に癒されてきました。 篳篥は、様々な音色が同時に奏でられる楽器で天の声を表現されているそうです。笙は、人間の声だそうです。また、音楽の教科書で雅楽は取り上げられはしていても通り一遍の授業で終わってしまい雅楽器を聴く機会もない事が残念でならないと話されていました。 一度この楽器の音色を聴くと雅楽器の心に語りかけてくる優しさの虜になりそうです(笑)。
篳篥(ひちりき)、竜笛(りゅうてき)の宇宙を感じさせる音色に癒されてきました。 篳篥は、様々な音色が同時に奏でられる楽器で天の声を表現されているそうです。笙は、人間の声だそうです。また、音楽の教科書で雅楽は取り上げられはしていても通り一遍の授業で終わってしまい雅楽器を聴く機会もない事が残念でならないと話されていました。 一度この楽器の音色を聴くと雅楽器の心に語りかけてくる優しさの虜になりそうです(笑)。
奈良フードフェスティバル2013、シェフェスタin馬見 [イベント]
最近、公私ともに忙しく家に帰ってもなんだか疲れがとれずブログを三日間休んでしまいました(汗)。 あとしばらくはこんな状態ですが、なんとかがんばろうと思います。
少し前になりますが、馬見丘陵公園で10月5日から20日まで開催されていたシェフェスタin馬見の最終日に出掛けてきました。このイベントは県内産の食材を県内外の一流シェフがオリジナル料理を食べられるというものです。 この日は生憎の雨で盛り上がりにやや欠けましたが、おいしい料理目当てに来るお客さんも多かったです。 この日は、「イタリア料理 ラ・バッロッタ」星山英治シェフ・「ラヴェニールチャイナ」今村浩之シェフ・ピッツア職人の世界大会でイタリア人以外で初の世界チャンピオンに輝いた大西誠シェフの「サルヴァトーレ・クオモ」などの料理が食べられました。外にもウィークエンドマルシェとしてパンやお菓子の販売もおこなわれていました。家族で別々の料理を注文し分け合ってたべましたが、どれもおいしかったです。 食後には雨の中、見頃のダリアの撮影も少ししてまいりました(笑)。
本日の皆様のブログ訪問は、niceのみとなりますがご容赦ください。
少し前になりますが、馬見丘陵公園で10月5日から20日まで開催されていたシェフェスタin馬見の最終日に出掛けてきました。このイベントは県内産の食材を県内外の一流シェフがオリジナル料理を食べられるというものです。 この日は生憎の雨で盛り上がりにやや欠けましたが、おいしい料理目当てに来るお客さんも多かったです。 この日は、「イタリア料理 ラ・バッロッタ」星山英治シェフ・「ラヴェニールチャイナ」今村浩之シェフ・ピッツア職人の世界大会でイタリア人以外で初の世界チャンピオンに輝いた大西誠シェフの「サルヴァトーレ・クオモ」などの料理が食べられました。外にもウィークエンドマルシェとしてパンやお菓子の販売もおこなわれていました。家族で別々の料理を注文し分け合ってたべましたが、どれもおいしかったです。 食後には雨の中、見頃のダリアの撮影も少ししてまいりました(笑)。
本日の皆様のブログ訪問は、niceのみとなりますがご容赦ください。
町家の案山子めぐり その② [イベント]
町家の案山子めぐり 高取町① [イベント]
無事、淡路島旅行から帰ってまいりました。 淡路島の写真を掲載したいところですが、まだ写真の在庫が残っていますのでまずは、そちらからです(笑)。
10月いっぱい開催されている高取土佐町並み、町家の案山子めぐりに出掛けてきました。 春の雛めぐり、秋の案山子めぐりとどちらも一か月間の開催とがんばる高取町です。 秋晴れのお天気の下、城下町の面影を残す古い町並みに手作りの案山子がお出迎えしてくれました。 案山子と言うよりも童話やアニメのキャラクターが多く見られます。それだけにひとつの物語の場面のように感じます。この日はたまたま秋祭りに遭遇し賑やかな高取の町並みとなりました。高取、町家の案山子シリーズの始まり、始まりです(笑)。
今日はちょっと疲れてしまいましたのでniceのみのご訪問になりますが、お許しくたさいませ(汗)。
10月いっぱい開催されている高取土佐町並み、町家の案山子めぐりに出掛けてきました。 春の雛めぐり、秋の案山子めぐりとどちらも一か月間の開催とがんばる高取町です。 秋晴れのお天気の下、城下町の面影を残す古い町並みに手作りの案山子がお出迎えしてくれました。 案山子と言うよりも童話やアニメのキャラクターが多く見られます。それだけにひとつの物語の場面のように感じます。この日はたまたま秋祭りに遭遇し賑やかな高取の町並みとなりました。高取、町家の案山子シリーズの始まり、始まりです(笑)。
今日はちょっと疲れてしまいましたのでniceのみのご訪問になりますが、お許しくたさいませ(汗)。
案山子と彼岸花 明日香かかしコンテスト① [イベント]
明りの中に万葉の世界が 万葉祭り② [イベント]
万葉祭りの続編です。
地元の祭りと言うこともありいつもより写真を多めにお届けしています(笑)。
まつり会場となる初瀬川の金屋河川敷公園は、皇太子殿下のご結婚を記念して全国に天皇家にゆかりのある河川を6箇所選び整備された場所のひとつです。
ここは、遣隋使の帰国の地であり、仏教の伝来した場所です。
そして山の辺の道・飛鳥に通じる磐余道(いわれみち)・難波に通じる横大路などが交差するところで、古代の人々が集い交流したことから日本で始めての市「海石榴(つばいち)」が開かれたところです。また、海石榴のあったこの河原あたりで老若男女が集まり互いに求愛歌を掛け合う歌垣が開かれたといいます。 そんな古代の歴史にちなんだお祭りが万葉祭りです。
川に灯ろうを流す「歌垣火送り」のほかにも現代版海石榴では、国際色豊かなお店が登場していました。舞台では、関西を拠点に活躍している和楽器演奏集団「独楽」の演奏がおこなわれ和楽器の音色に独特の世界に引き込まれます。 もっとゆっくりと楽しみたかったのに強い雨に見舞われ残念でした(涙)。
地元の祭りと言うこともありいつもより写真を多めにお届けしています(笑)。
まつり会場となる初瀬川の金屋河川敷公園は、皇太子殿下のご結婚を記念して全国に天皇家にゆかりのある河川を6箇所選び整備された場所のひとつです。
ここは、遣隋使の帰国の地であり、仏教の伝来した場所です。
そして山の辺の道・飛鳥に通じる磐余道(いわれみち)・難波に通じる横大路などが交差するところで、古代の人々が集い交流したことから日本で始めての市「海石榴(つばいち)」が開かれたところです。また、海石榴のあったこの河原あたりで老若男女が集まり互いに求愛歌を掛け合う歌垣が開かれたといいます。 そんな古代の歴史にちなんだお祭りが万葉祭りです。
川に灯ろうを流す「歌垣火送り」のほかにも現代版海石榴では、国際色豊かなお店が登場していました。舞台では、関西を拠点に活躍している和楽器演奏集団「独楽」の演奏がおこなわれ和楽器の音色に独特の世界に引き込まれます。 もっとゆっくりと楽しみたかったのに強い雨に見舞われ残念でした(涙)。