SSブログ

夕陽輝き [夕景]

 昨日は、若干愚痴めいたことを書いてしまいました(汗)。 明日香の棚田、待ちに待った夕日の時間になりました。 もう少し雲があった方がドラマチックになったと思いますが、自然現象だけに何回も通うしか方法はなさそうです。 明日香の棚田、今年は2回しか行けませんでしたが、また来年がんばろうと思います(笑)。
 今日は、休日出勤で少々くたびれました(涙)。


①.jpg


②.jpg


③.jpg


④.jpg


⑤.jpg


⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


⑨.jpg


⑩.jpg

夕陽を待つ間 [夕景]

 もう二週間ほど前になってしまいましたが、今年二回目の明日香棚田の夕日を撮りに出かけてきました。
この日は、矢田寺、奈良市の三枝祭、そして明日香と自分でもびっくりするほど精力的に県内を飛びまわりました(笑)。 お天気が良すぎて今日も期待薄かなと思いながらも夕日が沈む時間を待っていましたが、時間が長く感じついシャッターを切っています。 周りのみなさんは、悠然と夕日が沈むのを待っているのに私、ひとりシャッター音を響かせています(汗)。 設定変更や露出補正を何度も繰り返しながらバシャバシャと撮りました(笑)。
 夕日ばかりに目をやっていると緑の曲線を描く棚田の美しさにも気づきませんでしたが、ふと横を見た時、サギが餌をとっている棚田の緑がとてもきれいに見えました。 そんな落ち着きのない私なので夕陽が沈むまでに今回もたくさん撮ってきましたよ(笑)。


①.jpg


②.jpg


③.jpg


④.jpg


⑤.jpg


⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


⑨.jpg


⑩.jpg


 今年は、撮影するカメラマンの数が非常に少ないのが気にかかりました。 昨年などは路肩に止める車の数があまりにも多く、パトカーが゛出動するほどでしたが、今年は薄気味悪いほど人の数が少ないです。 以前から土地の持ち主がマナーの悪さにかなり立腹されていましたが、今年、なにかトラブルが起きたのかなと勘繰っています。 二枚目の写真は、無断で田んぼへの立ち入りを禁止しますと書いた木札のある田んぼの畦道に入っている人たちです。 崩れやすい畔を何度も補修されていると地元の人に聞いたことがあります。 私も時々、カメラマンのマナーについてここでそれとなく書いていますが、それは、自分自身への警鐘の意味もあります。 マナーの問題でどんどん撮影できる場所を失っている現実は自分自身の首を絞めているようなものです(涙)。


 

多宝塔とあじさい 久米寺③ [お寺]

 昨日の記事でも掲載しましたが、久米寺の紫陽花が一番引き立つのは境内にある多宝塔の周辺だと思います。 今日も多宝塔周辺のあじさいをご覧ください(笑)。 写真の撮れるスペースがそんなに広くありませんので
よく似た写真が多くなってしまいますが、そこは、ご愛嬌ということでお許しください(笑)。


①.jpg


②.jpg


③.jpg


④.jpg


⑤.jpg


⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


⑨.jpg


⑩.jpg



仙人も驚くあじさいの花 [お寺]

 久米寺には、久米仙人の伝説があります。 神通飛行術を取得し、空中を自由に飛び聖武天皇の大仏造りの際に国中の大木、大石を三日三晩のうちに東大寺境内に集めて見せたというすごい仙人ですが、空中を飛行している時に川で洗濯をしている美しい女性のふくらはぎに見とれて神通力を失って墜落したというユーモラスな話が残っています。 さしずめ今の季節は、久米寺の美しいあじさいに驚いて空から落ちるのでしょうね(笑)。


①.jpg


②.jpg


③.jpg


④.jpg


⑤.jpg


⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


⑨.jpg


⑩.jpg

あじさいの久米寺① [お寺]

久米寺は、畝傍山(うねびやま)の南に位置する仁和寺(にんなじ)別院の真言宗のお寺で久米部(くめべ)の武人の住んだ地といわれ、推古(すいこ)天皇2年の時に聖徳太子の弟だった来目皇子(くめのおうじ)の創建と伝えらる古寺です。 そんなお寺に今、あじさいが美しく咲いています。 3500株のあじさいがピンクやブルー、紫などの花を咲かせ、美しさを競い合っているようでした(笑)。


①.jpg


②.jpg


③.jpg


④.jpg


⑤.jpg


⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


⑨.jpg


⑩.jpg

ささゆり奉献神事 巫女の舞 [お祭り]

 率川神社(いさがわじんじゃ)の例祭である「三枝祭」は、「ゆりまつり」とも呼ばれ、大宝元年(701)制定の『大宝令』には、既に国家のお祭りとして定められ、大神神社で行われる鎮花祭(はなしずめのまつり)と共に疫病を鎮めることを祈る由緒あるお祭りです。 
 ささゆり奉献神事も祝詞が読まれ、巫女の舞がはじまりました。 二人の巫女さんの舞は優雅に厳かでひとつずつの所作がとても美しいです。 鈴の音で参拝者が再び清められます。 夏の初めのゆりまつり、初めて参加しましたが、とても雰囲気のあるお祭りでした。 来年は三枝祭りの本宮にも参加してみたいと思いました(笑)。


①.jpg


②.jpg


③.jpg


④.jpg


⑤.jpg


⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


⑨.jpg


⑩.jpg


⑪.jpg

率川神社 ささゆり奉献神事① [お祭り]

 先週の日曜日、午前中に矢田寺を訪れたあともう一か所行ってみたいところがありました。 それが、奈良市にある率川神社で開催される三枝祭の宵宮でした。 この祭りでは、罇(そん)・缶(ほとぎ)と呼ばれる酒樽を笹百合で飾って神前にお供えするため「ゆりまつり」の名でも親しまれています。 本社である大神神社から率川神社へお届けする神事が「ささゆり奉献神事」です。 タッチの差でささゆり巡幸行列は見られませんでしたが、笹ゆり奉献の奉告祭にはどうやら間に合いました。


 ささゆりを描いた浴衣と菅笠姿で「ささゆり音頭」を行列の先頭で踊りながら神社まで先導された方々です。

①.jpg

 到着後すぐにささゆりゆり奉献の奉告祭が執り行われます。

②.jpg

 お祭りを執行する神主さんと巫女さんの入場です。

③.jpg

 神妙な面持ちで神官を迎える参加者たち

④.jpg

 大神神社から運ばれたささゆりが神前に供えられています。

⑤.jpg

 まずは、お祓いで場が清められます。

⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


 かぞえ年で33才の厄年の女性も行列に帯同されていました。

⑨.jpg


 ささゆりまつりと書かれた半纏が美しいです。

⑩.jpg


 残念ながら三枝祭本宮が開催される17日は、仕事で来られませんので宵宮で雰囲気だけでも味わえよかったです(笑)。


あじさいの小路 矢田寺最終回 [花]

 60種10000株と言われる矢田寺のあじさいですが、そのほとんどがこのあじさいの小路に咲いています。 そんなあじさいが見られるのが矢田寺の人気の秘密なのではないでしょうか。 アップダウンのある幅1m程の道の両側にびっしりとあじさいが色とりどりに咲いています。 そんな道を蟻の行列のように人が続くのでなかなかゆっくりとあじさいの撮影ができませんが、雰囲気だけでもお楽しみください(笑)。


①.jpg


②.jpg


③.jpg


④.jpg


⑤.jpg


⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


⑨.jpg


⑩.jpg



矢田寺の四つの坊 [お寺]

 あじさい寺の異名をもつ矢田寺ですが、正規な名称は金剛山寺(こんごうせんじ)だそうです。 寺伝によれば天武天皇の勅願により天武天皇8年(679年)に智通が開基。七堂伽藍四十八坊を造営、十一面観音菩薩と吉祥天を安置したという。その後の戦乱などにより多くを焼失し、現在は矢田寺北僧坊・矢田寺大門坊・矢田寺念仏院・矢田寺南僧坊の4つの僧坊を総称して矢田寺と呼ばれています。  
 本堂までの白壁が連なる参道に右手に大門坊、左手に念仏院、そして本堂右手に北僧坊、左手に南僧坊があります。 どの坊もしっとりと落ちついた雰囲気の寺院でした。


①.jpg


②.jpg


③.jpg


④.jpg


⑤.jpg


⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


⑩.jpg

あじさい寺を行く② [花]

 今日は、遅くなりそうなので予約投稿です。 みなさま方へのご訪問は帰宅後となります(汗)。
あじさいの矢田寺続編です。 前日のしょうぶ園は雨でしたが、この日は見事に晴れ渡ってしまいました。 写真を撮る分には、晴れはありがたいのですが、やっぱりあじさいは梅雨の花と言うイメージがありますのでしっとりと雨に濡れた花が撮りたかったですー(笑)。


①.jpg


②.jpg


③.jpg


④.jpg


⑤.jpg


⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


⑨.jpg


⑩.jpg


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。