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平成27・28年 春日大社第六十次式年造替  春日大社② [神社]

 春日大社では、20年に一度の式年造替にむけ着々と準備が進められています。 四方を朱塗りの回廊に囲まれた神社のの本殿を中心に20年に一度の社殿の修築大事業まっただ中で、今年度は3月27日の仮殿遷座祭(下遷宮)執行、来年度11月 6日の本殿遷座祭(正遷宮)執行もって完了の予定だそうです。
 この日も本殿の半分が白いシートに覆われ古くなった部分の修復がおこなわれていましたが、露出している部分は鮮やかな朱色が美しく檜皮葺の屋根もきれいに整えられていました。
 20年に一度の造替も今回が60回目を迎えるということなので1200年目ということになります。 連綿と続けられた行事に春日大社の奥深い歴史を感じます。
 本殿まで入るには特別参拝受付で500円が必要になりますが、人が少ない回廊の写真や普段見れない社などが見ることができます。受付では奈良の新ヒーロー「せんとくん」が出迎えてくれましたが、なかなかリアルな「せんとくん」でした(笑)。


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石灯籠と鹿の参道を 春日大社① [神社]

 前週は赤い社殿を撮影したくて伏見稲荷に出掛けたばかりなのに、今週もまた赤い社殿を撮りたくなり、今度は、奈良、春日大社に出掛けてきました。 大仏殿近くの駐車場に車を停め参道を歩きますが、当時の権力者である藤原氏の氏神として創建された神社だけあって境内地の広さもかなりのものです。
 長い参道の両側にはずらりと石灯籠が並びます。時折、その合間から顔をのぞかせる鹿の表情がなんとも愛らしく奈良ならではの光景が続きます。 冬の餌の少ない季節で鹿もかかなりスマートかと思っていましたが、どの鹿もぽっちゃりとした体型だったのが意外でした。 奈良公園の鹿はやはり恵まれているのでしょうね(笑)。 ほどなくして石灯籠が並ぶ石段をあがると南門が参拝者を出迎えてくれます。 赤の社殿が美しい奈良を代表する春日大社シリーズのスタートです(笑)。


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ル・パテシェ・オクムラ [カフェ]

 巨匠の遠縁で不幸事があり二日間お休みしました。

 今回は久しぶりにカフェの紹介です(笑)。
今回、訪問したお店は京都一乗寺、にあるル・パテシェ・オクムラというお店です。 今から10年ほど前に一乗寺にある西洋膳所おくむらというお店に行く機会があり、あまりのおいしさにずっとその味が心に残っていました。 その後、祇園にある「祗園おくむら」やパンのお店、ORENO PAN OKUMURAなどに機会があれば行くようになりました。 今年のお正月に取り寄せ紹介したお店もこちらです。
 ル・パテシェ・オクムラは初めて訪れたお店の隣にあります。
 スィーツ好きのうちの家族にとっておくむらのカフェというだけでわざわざ京都まで行く価値ありでした(笑)。
HP上では、ランチのメニューなどもあり楽しみにしていました。 この日は京都女子駅伝がおこなわれた日で道路規制なども心配しながらのドライブでした。そういえば去年も京都女子駅伝の日に金閣寺を訪れたなと話しながら京都にむかいました。
 お店に着き、ランチは8月で終了したことを知り、ちょっとがっかしましたが、私はホットサンド、巨匠と娘はスィーツを注文しました。 フルーツの甘さが絶品で期待通りのおいしさでホットサンドのあとでオーダーしたスィーツの写真を撮り忘れるほどでした(汗)。 お土産も階下で販売しているケーキを買って帰りましたよ(笑)。


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稲荷山を下りる 伏見稲荷大社④ [神社]

 熊鷹社からさらにがんばり上るのですが、頂上が一向に見えてきません。 案内板を頼りに上がるのですが三ツ辻というところを少しすぎたあたりの案内板には頂上まで54分と言う文字をみつけ今回は断念しました。 結局、四ツ辻というあたりまで行き茶店があるのをみつけました。 なかなか雰囲気のよいお店が何軒かありました。ここで休憩しようかと巨匠に訪ねると一番下の参詣道がいいというのでまた来た道をテクテクと引き返しました。途中の鳥居をみると大企業の奉納されたものなどがあり、伏見稲荷の知名度に納得しながらの下山でした。 下までおりると屋台のお店や参道沿いの食べ物屋さんからおいしそうな匂いが漂っており、お腹もペコペコでしたので誘惑にかられながらの店探しとなりました(笑)。


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千本鳥居をあがる。 伏見稲荷大社③ [神社]

 楽しみにしていた赤い鳥居が連なる千本鳥居、いよいよスタートです。 無人の鳥居を期待していましたが人気のスポットだけにやっぱり無理な願望でした(笑)。 神域である稲荷山にむけて鳥居や小さな社などが点在していました。 初めの鳥居が終わる頃、奥ノ院にたどり着きます。そこでおしまいかと思ったらまだまだ鳥居が続くようなのでもう少し登ってみることにしました。 いくつかの鳥居のトンネルを抜けると石の鳥居やお稲荷さんが祀ってある所があり、少し石段を上ると池のほとりに熊鷹社という社があります。
 石を積み上げた上にお稲荷さんがおられ、たくさんのロウソクの火がゆらめきまさに神域という雰囲気がぷんぷんとしています。 少し疲れてきましたがもう少し上を目指すことにしました(笑)。


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