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飛鳥光の回廊  橘寺編 [夜景]

 今月も夜のイベントがありました(笑)。23~24日の二日間、飛鳥光の回廊が開催されました。
この日は、同時に彼岸花まつりも開催されていました。 彼岸花まつりの主会場の稲渕の案山子ロードは、あまりの車の列で断念しただけに、明日香を照らすこのイベントだけは是非、撮りたいと2時間前から駐車場を確保してがんばりました(笑)。 最初にまだ明るい橘寺で芙蓉の花や夕日を撮りながら時間をつぶしました。 夕闇の中に真っ直ぐに伸びた灯火の明かりがお寺を美しく染め、いつまでもそこにいたい気分になりましたが、後ろ髪を引かれる思いで次の会場に向かいました(涙)。


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万葉まつり 歌垣火送り [夜景]

 万葉まつりのメインの歌垣火送りの灯ろうは、二種類あります。
「夢灯ろう」は、遣隋使が志を貫き帰国したという、この地の故事にちなんで自分の夢、希望をしたためます。 
「恋灯ろう」は、古代の社交場・歌垣での人々との出会いになぞらえて、恋の想いや大切なひとへの感謝の気持ちをしたためてください。
 流し終わった灯ろうは回収されたあと、大神神社で祈祷されます。

 今回4~7枚目は巨匠作です。 最近はおーっという写真も多くなり油断できません(汗)。


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宇陀松山夢街道 ② [夜景]

 宇陀市の旧大宇陀町は、飛鳥時代から「阿騎野」と呼ばれる宮廷の狩場でした。松山地区は戦国時代に「宇陀三将」と称された秋山氏の本拠地、秋山城の城下町として始まります。 その後、宇陀松山藩となり織田信長の次男、信雄の支配を受け後に天領となりました。 吉野、伊勢の要所であり城下町として栄え、立派な商家や町家が立ち並びその面影を今へと伝えています。 そんな町のライトアップは静かな街並みを温かい光が包みうっとりするような世界が広がっていました。


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宇陀松山夢街道 ① [夜景]

 今年も宇陀松山夢街道に行ってきました(笑)。 2006年に伝統的建造物保存地区に指定された宇陀、松山の街並みは落ち着いた江戸期の風情を残しています。夜のライトアップされた街並みは、どこまでも静かで昼間とはまた違った顔をみせてくれました。 8/25~27まで開催されますが、この日は人通りも少なく絶好の撮影日和となりました。 訪れているのは、夜の街並みを撮影したいカメラマンがほとんどのようでした。 私もこの日は三脚を使って撮りましたが、手軽な高感度保ち撮影にはない、三脚の威力を改めて感じました。 


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地蔵会の夜 [夜景]

 昨日に引き続き元興寺の地蔵会をお届けします。 燈明の明かりの中の境内はとても幻想的で自然に
手を合わせたくなるような厳かさがありました。 写真はというとなかなか思ったように撮れませんでした。 そんな訳で今日は巨匠(奥さん)の写真登場で助けてもらいます。 巨匠のカメラはペンタックス
K-xという入門機ですが、夜もバッチリでなかなかの優れものです。 
①~③は、巨匠作です(笑)。


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残念な雨  平城京天平祭 [夜景]

  夕べは、今年の夜のイベント第五弾として楽しみにしていた平城京天平祭に出掛けたのですが、激しく降る雨のため早々に帰ってきました(涙)。 昨年は遷都1300年祭の関連イベントの光と灯りのフェアとして開催されましたが、今年も平城京天平祭として継続され8/19~8/21まで開催されました。 
ライトアップされた大極殿を中心に一万個の燈花が灯るのですが、降り出した強い雨のために明かりも次々に消えていきます(涙)。 ゆっくりと天平の夜を楽しもうと思っていましたが、降り出した強い雨のために全身がびしょ濡れのためやむなく家路に着きました。
しばらくは雨の中、我慢をして撮っていたのですが・・・来年のリベンジを楽しみに待っています(笑)。


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大文字送り火と東大寺万燈供養会 [夜景]

 先日の燈花会に引き続き、奈良の夏を彩る大文字の送り火と東大寺の万燈供養会に出かけてきましたが、すごい混雑ぶりでした。 駐車場確保のためにかなり早くに奈良入りをして二月堂で夕景を撮りながら時間をつぶしました。  二月堂の夕暮れは、後日お届けします(笑)。 
 大文字送り火は太平洋戦争で亡くなった29,243柱の霊を慰められる行事として始められました。  「大」の大きさは、第一画目が109m,第二画目が164m,第三画目が128mあり、日本最大級を誇ります。  浮見堂では、早くから場所の確保が行われていて沢山のカメラマンで大混雑でしたが、わずかなスペースを見つけて三脚を立てましたが、前の人の頭が入り同省もなかったです(涙)。
 万燈供養会は、大仏殿の周りに並べた2500基の灯篭に灯を入れ先祖の霊を慰める盂蘭盆の行事です。 大仏殿正面の観相窓(かんそうまど)が開かれて外から大仏様のお顔を拝めます。 ひとつの灯篭にはろうそくが4本使われていますので一万本の明かりに照らされます。 当然、三脚禁止でしたが一万本の明かりで手持ちでも十分撮れましたよ(笑)。


 夕闇が深くなり、東大寺の灯篭が鏡池にキラキラと映りきれいでした。

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 すごい行列のできた東大寺を後にして浮見堂に向かいましたが、ここもすごい混雑です。 なんとか狭いスペースを確保できましたが、人の頭が・・・(涙)。  いい具合に月まで顔を出してくれました。

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 三脚を設置できたので、さすがに画像はきれいです(笑)。

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 てくてくと歩いて東大寺まで戻りましたが、広い境内に並んだ灯篭がきれいで落ち着きます。

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 この日と大晦日の年二回、大仏殿の観相窓(かんそうまど)が開けられ大仏様のお顔が(笑)。

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 お盆の明かり、本当に美しいです。

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 送り火のあとで時間が遅かったので人も少し減ってきたようです(笑)。

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 明日も続編をお届けします(笑)。

 

灯りに誘われて [夜景]

 今夜は、楽しみにしていた今井町(奈良県橿原市)の灯火会に行ってきました。 昨年の夏に初めて訪れて以来昔ながらの町並みを静かに照らす灯りに魅せられて、この日をずっと心待ちにしていました。 昨年はほとんど車の姿がなかった駐車場がほぼ満杯、わずかに残っていたスペースに車を入れラッキーと思ったのもつかの間、なんと雨です。 通り雨のようなのでしばらく車で待機していましたが、待ちきれずに小雨の中で撮影です。 しばらくすると雨もあがり灯りに染まった静かな街並みを堪能しました。  ここしばらくの間奈良の夜は、このようなイベントが続き、忙しくなります(笑)。


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京都の夜 最終回 [夜景]

 京都の夜、最終回です。 怪しいほどに幽玄な京都の夜、来年も訪れたいです。
あともう少しすれば、奈良や京都が華やぐ桜の季節を迎えます。 その頃には、満開の桜の花吹雪の下で日本中
の人の笑顔が見たいですね。


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京都の夜 [夜景]

 昨日に引き続き、京都灯路です。 


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