おふささんの観音さま [お寺]
おふさ観音の由来です。
現在おふさ観音が建っているこのあたりは鯉ヶ淵という大きな池でした。慶安3年(1650)4月、ある日の早朝のこと。この地で暮らす「おふさ」という娘さんが、鯉ヶ淵のそばを歩いていると、白い亀の背中に乗った観音様が、目の前に現れたのです。おふささんは、池のそばに小さなお堂を建て、そこに観音様をおまつりすることにしました。
その観音様は、色々なお願い事をかなえてくださるとして、近くの村人たちに厚く信仰され、大切にまつられました。やがて誰からともなく「おふさ観音」と呼ばれるようになったといいます。 時の権力者や特別な地位にある人が断てた寺ではなく市井の人の手によって建てられたお寺らしく今でも庶民のお寺として親しまれています(笑)。 この日は近くの奈良芸術短大の生徒らによる現代アートも展示されていました。
現在おふさ観音が建っているこのあたりは鯉ヶ淵という大きな池でした。慶安3年(1650)4月、ある日の早朝のこと。この地で暮らす「おふさ」という娘さんが、鯉ヶ淵のそばを歩いていると、白い亀の背中に乗った観音様が、目の前に現れたのです。おふささんは、池のそばに小さなお堂を建て、そこに観音様をおまつりすることにしました。
その観音様は、色々なお願い事をかなえてくださるとして、近くの村人たちに厚く信仰され、大切にまつられました。やがて誰からともなく「おふさ観音」と呼ばれるようになったといいます。 時の権力者や特別な地位にある人が断てた寺ではなく市井の人の手によって建てられたお寺らしく今でも庶民のお寺として親しまれています(笑)。 この日は近くの奈良芸術短大の生徒らによる現代アートも展示されていました。
素敵な由来ですね(⌒-⌒)ニコニコ...
奈良芸術短大の学生さんのアートも素敵です。
by johncomeback (2014-06-05 21:44)
素敵なアートですね。
これからの新進作家の躍進が楽しみです。
by ゆうみ (2014-06-05 21:55)
お寺と現代アートのコラボも時代を感じさせますね。何しても歴史の重みを感じます。
by JUNKO (2014-06-05 22:24)
なんか、ご利益がありそうなお寺ですね。
お寺とアートって素敵な試みですね。
全く違和感がないものなんですね・・
色とりどりの薔薇も素敵です(^.^)
by ほのか (2014-06-05 23:52)
ここの観音様をおまつりして、願いをかなえていただきたいです。
by とし@黒猫 (2014-06-06 00:00)
庶民のお寺は気軽にお参りできていいですね。
美しいバラや観音様に元気をいただけそうです^^
by raomelon (2014-06-06 00:43)
名前がほんとに庶民的・・・・・おふさ観音!
大事に守られているんでしょうね。
by 斗夢 (2014-06-06 05:01)
観音様とバラ、面白い組み合わせですよね(^^)
by 私が三人目 (2014-06-06 05:41)
おはようございます、薔薇も綺麗ですが観音様と子抱地蔵様が向き合っている光景が目を引きましたね、何を語っておられるんでしょうね??
by 馬爺 (2014-06-06 06:37)
奈良芸大生のアート素敵です~
現代的な作品です~
by ryuyokaonhachioj (2014-06-06 09:24)
カラフルな薔薇の花とお寺の風景が、意外と似合っていたりして
現代アートのイベントといい、これも「おふさ」さんの精神が生きているのかな。(^_-)-☆
by 路渡カッパ (2014-06-06 11:14)
お寺にバラ、そして芸術と、これはまた興味深い組み合わせですね。
東洋と西洋が出会ったときのような、何ともいえない不思議な感覚、それでいて心が安まるような感じがします。
by Atwight (2014-06-06 13:54)
お寺とバラと現代アート意外にもマッチしてますね。
不思議な魅力を醸しだしています。
by 彩風 (2014-06-06 16:36)
おふさ観音はいろんな行事をやるので飽きないお寺ですね。
バラの次は風鈴でしたっけ?
by 島猫 (2014-06-07 12:16)