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これからが本番 案山子まつり最終回 [風景]

 私が出かけた日の案山子まつりは平日と言うこともあり人も少なく好きなように写真が撮れましたが、彼岸花が咲くようになれば車を駐車するにも長蛇の列ができるほどになります。
 本番前と言うこともあり、すべての案山子が出そろってはいませんでした。この日も案山子申し込んでいる設置スペースでセッティングしている人の姿もありました。
 すべての案山子が設置され彼岸花が咲くと明日香も秋本番を迎えます。その頃にお出かけの方は、電車とバスを利用するか平日の午前中をお勧めします(笑)。私ももう一度彼岸花の咲く頃に行ってみたいです。


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実りを前に 案山子まつり② [風景]

 棚田百選に選ばれている明日香、稲渕の棚田も収穫まであと少しとなってきました。緑の田んぼにも少しずつ穂がつきはじめ、美しい眺めです。 そんな棚田を彩る案山子がのんびりムードを盛り上げてくれます。今年のテーマは昔話や童謡なのかそんな作品が目立ちます。棚田の真ん中にそびえる高さ5mもあろうかと思われる金太郎さんが訪れた人を温かく出迎えてくれます(笑)。


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深まる秋 明日香稲渕かかしロード① [風景]

 朝晩めっきりと涼しくなり秋の訪れを感じる季節になりました。昨日はお月見、今日はかかしと写真からも秋の訪れを感じます。 昨日のコメントで月見団子についてのコメントがいくつかありましたので少しだけお答えします。関西の月見団子は里芋の形を表しているそうです。十五夜は、別名「芋名月」とも呼ばれ里芋など芋類の収穫を祝う行事のようです。餡子が月にかかる雲に見立てているそうです。
 毎年恒例のかかしコンテストが開催されている明日香稲渕の案山子ロードに行ってきました。日本の棚田百選にも選ばれている稲渕の棚田を案山子が彩りを添えていました(笑)。


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磐余道、山田廃寺辺り [風景]

 桜井から山田を抜けて明日香まで続く古道、磐余(いわれ)道。 その途中の山田廃寺辺りは、長閑な古民家が残り、ほっとするような風景が残っています。 山田廃寺への入り口付近に建つ、石の道標に誘われるようにやってきました。 ちなみに題字は、井上 靖と刻まれていました。 山田寺は、蘇我倉山田石川麻呂の発願によって7世紀半ばに建てられたお寺で中門・塔(五重塔と推定)・金堂・講堂などを持つ大伽藍でしたが、平安時代ごろからしだいに衰退していきました。 明治の廃仏毀釈により廃寺となってしまいました。 
 開基である石川麻呂は、蘇我一族蘇我(馬子は祖父、蘇我蝦夷は伯父、蘇我入鹿は従兄弟)でありながら中大兄皇子に協力し乙巳の変後に右大臣に任ぜられた人で孫に持統天皇を輩出しています。
 昭和50年の発掘調査では東回廊の建物が土中より発見され大きなニュースにもなりました。


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鎌足誕生の地、大原の里 [風景]

 明日香民俗資料館の近く明日香村小原(オオハラ)は、大化の改新の立役者、藤原鎌足の誕生の地と言われるところです。 今も素朴な雰囲気が残るところで小さな大原神社の裏手の斜面を下ると小さな川のほとりに鎌足産湯の井戸と呼ばれる井戸が残っています。大原神社の入り口には、「大織冠(たいしょっかん)誕生之旧跡」と彫られた立派な石碑が建っていました。またすぐ近くには、鎌足の母、大伴夫人の墓と呼ばれる森があります。東西約11m、南北約12m、高さ2.4mの円墳です。 ここから少し下ると飛鳥坐神社があり、東へ約4Km の山の山頂にある鎌足を祀る談山神社への表参道だと言われています。昔ながらの古民家が見える大好きな場所のひとつです(笑)。


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室生川沿いを行く その② [風景]

 昨日に続き、室生川沿いの風景をお届けします。 山深くなるにつれ、のんびりと素朴な風景に変わっていきます。 今週末には、室生寺に行く予定ですので、もう一度この川沿いの美しい風景を楽しめそうです。 桜と紅葉の季節は、奈良に住んでつくづくよかったなーと感じます(笑)。


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室生川沿いを行く① [風景]

では、室生寺の紅葉はまだ早いのでお寺には向かわずお寺の前でUターンをしました(笑)。 美しい紅葉の風景を見つけては車を停めての繰り返しですのでなかなか前に進みません(汗)。 またきれいな河原の風景を見つけても車を停めるスペースがなかったりで諦めたりで、道路よりも川の風景を眺めながらの走行でした(汗)。 上流に行くほど川の流れも美しく、徒歩だともっと楽しめただろうなと思いましたが、5km以上の距離を歩くのは、ちょっと・・・(笑)。


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勾玉池をひと回り 鳥見山公園③ [風景]

 鳥見山公園の最終回です。 外よりも一足早い紅葉が見られた鳥見山公園ですが、勾玉池の周辺が一番色濃く最後にもう一度ひと回りしてみました。 池には、色とりどりの木々や橋が鏡のように映って美しいです。 
奈良もいよいよ本格的な紅葉の季節を迎え、休みが来るのをワクワクしながら待っています(笑)。


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秋の自然公園 鳥見山公園② [風景]

 昨日に引き続き、鳥見山公園をお届けします。 鳥見山公園は神武天皇聖跡伝承地の顕彰碑や万葉歌碑が数多くあります。勾玉池の奥のひっそりとした所には神社もあり、お賽銭をあげ神様の許しを得て撮影させていただきました(笑)。 700m近くの高所にあるため眺めも絶景でした。 桜、ツツジ、紅葉、雪景色と四季を通して美しい姿がみられ、公園内を東海自然歩道が通っているためハイカーにも人気があります。


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今年初めての紅葉に出会いに 鳥見山公園① [風景]

 例年奈良の紅葉は、20日過ぎが見頃を迎えますが、宇陀市の鳥見山公園は、それよりも早く色づくことか多いので代休であった13日に出掛けてみました。 防寒着はまだ早いだろうとちょっと厚手のパーカーを羽織っていきましたが、震えるほど寒い中での撮影になりました。 平日にもかかわらず紅葉を求めて山を登ってくる人も案外あり、穴場的な雰囲気だと思っていましたが意外と有名のようです。 標高735mの鳥見山の頂上付近にある公園は、思っていたよりも紅葉が進み、撮影には十分な色合いになっていたように思います。 勾玉池を中心とした自然公園は、静かに秋を迎えていましたよ(笑)。


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