奈良の名園、吉城園 奈良の名園シリーズ [古民家]
奈良は京都のお寺のように洗練された名園と呼ばれるようなものが少ないような気がします。 そんな奈良にあって今回お届けする吉城園と次回予定の依水園は、なかなかの名園です。
吉城園は、興福寺の子院「摩尼珠院(まにしゅいん)」があったところとして興福寺古絵図に紹介されています。 明治になり民間の所有となり大正八年に現在の建物と庭園が造られました。企業の迎賓施設を経て昭和に奈良県の所有し庭園が公開されるようになりました。 美しい紅葉に彩られた茶室等もあり、心落ち着く風景が広がる名園です。しかも県の施設のため入場料が250円ととってもお安くなっております(笑)。
吉城園は、興福寺の子院「摩尼珠院(まにしゅいん)」があったところとして興福寺古絵図に紹介されています。 明治になり民間の所有となり大正八年に現在の建物と庭園が造られました。企業の迎賓施設を経て昭和に奈良県の所有し庭園が公開されるようになりました。 美しい紅葉に彩られた茶室等もあり、心落ち着く風景が広がる名園です。しかも県の施設のため入場料が250円ととってもお安くなっております(笑)。