福寿院客殿 正暦寺② [お寺]
毎年のように正暦寺を訪れていますが、錦の里と呼ばれるほどの紅葉の美しさはもちろんですが、この福寿院客殿からの庭園の美しさに惹かれる部分が大きいです。 この客殿は、1681(延宝9年)に建替え・建立された建物で、上壇の間を持つ数寄屋風客殿建築であり、国の重要文化財に指定されています。
境内に植えられた紅葉を借景とした庭園はみごとのひと言に尽きます。 奈良ではこのようなお庭はなかなかお目にかかることがありませんので、つい毎年のように通ってしまいます(笑)。客殿内部も県指定重要文化財の孔雀明王像、京狩野3代目 狩野永納筆の襖絵などもあり、いつまでも庭を眺めくつろいでいたくなる建物です(笑)。
境内に植えられた紅葉を借景とした庭園はみごとのひと言に尽きます。 奈良ではこのようなお庭はなかなかお目にかかることがありませんので、つい毎年のように通ってしまいます(笑)。客殿内部も県指定重要文化財の孔雀明王像、京狩野3代目 狩野永納筆の襖絵などもあり、いつまでも庭を眺めくつろいでいたくなる建物です(笑)。
錦の里と呼ばれるお寺 正暦寺 [お寺]
名園をあとに 奈良の名園シリーズ⑤ [古民家]
南大門を借景に 奈良の名園シリーズ④ [古民家]
もう一つの名園、依水園 奈良の名園シリーズ③ [古民家]
県の施設である吉城園(よしきえん)の隣には、もう一つの名園、依水園があります。 こちらは前園と後園に分かれそれぞれに違った景観を見せてくれ楽しいお庭です(笑)。 県庁と東大寺の間に位置しながらも周りから隔絶されたような静かな空間の中に広がる名園です。
今回は、前園を中心にお届けしたいと思います。前園は、池を中心とした回遊式庭園で寛文12年(1673)奈良晒を扱う商人であった清須美道清の作庭で、三秀亭という茶室がシンボルとなり美しい姿を見せてくれます。池の中ほどには、鶴亀をなぞらえた中島を配し、石組みは江戸時代の庭園の特徴を残しているそうです。三秀亭ではお食事をいただくこともでき、美しい庭園を眺めながらの食事はさぞや贅沢な気分で楽しめることでしょうね(笑)。
今回は、前園を中心にお届けしたいと思います。前園は、池を中心とした回遊式庭園で寛文12年(1673)奈良晒を扱う商人であった清須美道清の作庭で、三秀亭という茶室がシンボルとなり美しい姿を見せてくれます。池の中ほどには、鶴亀をなぞらえた中島を配し、石組みは江戸時代の庭園の特徴を残しているそうです。三秀亭ではお食事をいただくこともでき、美しい庭園を眺めながらの食事はさぞや贅沢な気分で楽しめることでしょうね(笑)。
茶室と秋 奈良の名園シリーズ② [古民家]
奈良の名園、吉城園 奈良の名園シリーズ [古民家]
黄色と赤の競演 南禅寺最終回 [お寺]
秋の水路閣 南禅寺② [お寺]
秋爛漫の南禅寺 南禅寺① [お寺]
前にもお話しましたようにこの秋、紅葉を追っかけ年休や代休をつぎ込み撮りまくったので、年末までにブログで紹介しきれませんでした。 新年になった今、季節感が違う紅葉もどうかと思いましたが、折角の写真がお蔵入りにするのもかわいそうな気がして記事にすることにしました(笑)。
11月25日、永観堂の帰りに立ち寄ったものです。 色とりどりの永観堂とはまた違った落ち着いた雰囲気があり、面白かったです。こちらの三門で石川五右衛門が絶景かな、絶景かなと叫んだと言われていますが、実際には五右衛門の死後、三十年が経過してから三門が造られたそうです。 でも五右衛門でなくてもこの美しい紅葉には絶景かなと叫びたくなります(笑)。
11月25日、永観堂の帰りに立ち寄ったものです。 色とりどりの永観堂とはまた違った落ち着いた雰囲気があり、面白かったです。こちらの三門で石川五右衛門が絶景かな、絶景かなと叫んだと言われていますが、実際には五右衛門の死後、三十年が経過してから三門が造られたそうです。 でも五右衛門でなくてもこの美しい紅葉には絶景かなと叫びたくなります(笑)。