SSブログ

わび・さびの世界 銀閣寺① [お寺]

 二条城の次は、銀閣寺を目指しました。室町時代後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園を有する銀閣寺は、室町幕府8代将軍足利義政が鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営した楼閣建築です。金閣寺のような派手さはない分、日本のわび・さびの世界を強く感じます。
 東求堂と呼ばれるお堂の四畳半の一室で義政は、将軍としての主導権を奪われ側近に政治を委ね茶の湯など文化人としての暮らしを送っていたと言われます。 その一室には書院を設け
障子越しに見える庭の季節の移り変わりを感じながら隠匿生活を送っていたと言われます。
 書院造りや茶の湯など文化に義政が強い影響を与えたようです。 そんな銀閣寺、とっても渋いわび・さびの世界が広がります(笑)。


①.jpg


②.jpg


③.jpg


④.jpg


⑤.jpg


⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


⑨.jpg


⑩.jpg


⑪.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。