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何もかもが鮮やかに 室生寺最終回 [お寺]

 今年も赤やオレンジ、黄色の色鮮やかな室生寺を訪れることができました。 幸いにもお天気に恵まれ空の青さと紅葉した木々の美しさは格別でした。私の大好きな山門とは逆の方向にある本坊や書院、護摩堂などの堂々とした建物が紅葉を背にして並ぶ姿は、この季節ならではの素晴しいものでした。また来年もこの風景に出合いにやってこようと思わずにはいられませんでした(笑)。
 明日からは地元中の地元、長谷寺紅葉編がスタートしますのでよろしくお願いします(笑)。


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上るほどに静けさを増し 室生寺③ [お寺]

 山門近くの艶やかな紅葉とは対照的に石段を上るとまだ紅葉が進んでいない木が多く、雰囲気もガラリと変わります。 鎧坂の石段を上がるにつれ、こけら葺きの屋根を持つ金堂が目の前に迫ってきます。 金堂には、国宝の阿弥陀如来や十一面観音、重要文化財の十二紳将などが安置されています。 そんな厳かな雰囲気がお堂の外にまであふれだすような静かな空間が広がっています。さらに上ると本堂、五重塔へと続きます。この辺りの紅葉はまだ赤さはあまりありませんが、本堂の木造建築の重厚さや五重塔の凛とした姿が目を誘います(笑)。


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燃ゆる秋 室生寺② [お寺]

 太鼓橋を渡ると朝の太陽を受けた川沿いの紅葉の赤が目に飛び込んできました。日の光を透かした赤はとても鮮烈で向こう側を流れる室生川が影の中にわずかに見えます。 室生寺のお堂が燃えるような赤に包まれていました。 まだ山門にもたどり着いていないのにカメラのシャッターを押す手が止まりません(笑)。山門の前の木は、残念ながら葉を落としていましたが、それでも両側の紅葉の素晴らしさ期待も高まるばかりです。燃ゆる秋、そんな言葉が頭に浮かんできました(笑)。


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太鼓橋で 室生寺① [お寺]

 2014年の紅葉シリーズ第二弾は、室生寺です。
 室生寺と参道を隔てる川には、真っ赤な太鼓橋が架かっています。誰もがこの橋の向こう側にある室生寺の紅葉に目を奪われ「わーっ、きれい」と声を発します。それだけに立ち止まる人も多く、無人の橋を撮るにはじっと人の波が途切れるまで待たなければなりません。最悪なのは観光バスの団体さんが到着したときです(涙)。今回は、平日の午前中だったこともあり、比較的早く撮ることができました(笑)。この日はお天気も良く川に映る橋や紅葉が青い空にとても映えていました。写真は、行きと帰りの両方で撮ったものですので、光の状態や影の位置、朝露で濡れた橋と乾いた橋などが微妙な違いがあります。黙っていてもよかったかな(笑)。


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古社を彩る 談山神社最終回 [神社]

 秋の紅葉シーズン、私も少しでもたくさんの写真を撮りたくて毎日鬼のように撮りまくっています。少しでも早く次の場所をお届けしたいのですがあまりにも多くの写真を撮ったことや今週末からまた土日のどちらかのお休みが三週連続仕事になるため写真撮影ができなくなるので歩みが遅いですがお許し願います(汗)。

 談山神社もいよいよ最終回。普段は極彩色に輝く美しい社殿もこの季節だけは、色とりどりの色を付ける紅葉の鮮やかさには敵いません。特に神社の向かい側の高台から望む風景は、全山が紅葉に染まりまるで錦絵のような美しさです(笑)。


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例大祭 談山神社③ [神社]

 偶然にも私が訪れた日は、談山神社の例大祭の日と重なり、紅葉以外にも祭礼が楽しめるというラッキーな日になりました。 談山神社のHPによると、この例大祭は談山神社のもっとも重要なまつりのひとつで祭神中臣鎌足(藤原鎌足)の命日を偲ぶお祭りだそうです。雅楽の音が流れる中、舞楽が奉納されとても重厚な雰囲気に包まれます。残念ながら関係者以外は拝殿前の石の間には入れませんが、拝殿の中や門の外がその様子を見ることができます。私も拝殿や門の外から人の隙間を縫ってその様子を垣間見ることができました(笑)。


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 昨日は、京都に出掛けブログを更新することができませんでした。混雑は想像しておりましたが、予想以上に大変な一日となりました(涙)。



紅葉の境内を忙しく 談山神社② [神社]

 市内で一番紅葉が早いと言ってもまだ色づいていない木々もたくさんあり、少しでも色濃く染まった紅葉を求めて境内の中をあっちに行ったり、こっちに行ったりと忙しく歩きます(笑)。
 十三重塔あたりが一番紅葉が多いので枚数も多くなります。気が付けば、背景が塔ばかりになってしまいます。そんなに広い境内ではないので何度も同じ場所に行ってしまいまだ撮っていない角度を探して目が忙しく動きます(笑)。


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色鮮やかに 談山神社① [神社]

 いよいよ奈良にも紅葉の季節がやってまいりました(笑)。 今月は土日の仕事が4日もあり、写真撮影になかなか出かけられずストレスがたまり気味です。紅葉の季節を迎え、代休を取り紅葉の奈良をバンバン撮る予定です。その第一弾として談山神社に出掛けてきました。市内でも標高が高い場所にあるこの神社は、見頃を迎えるのも早いため毎年、最初に出掛けるところです。一面の青空が広がるこの日、絶好の撮影日和となりました。
 談山神社のシンボル、十三重塔がまるで紅葉に埋もれるようです。やっぱり紅葉のシーズンは最高です(笑)。おまけにこの日は祭礼がおこなわれていて雅楽の音が聞える中での撮影となりました。その様子は後日、お届けします。紅葉に包まれた談山神社シリーズの始まりです(笑)。


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心静かに秋の境内 銀閣寺最終回 [お寺]

 銀閣寺裏山の散策路を歩き終えてまた元の庭園に戻ってきます。しっかりと銀閣の姿を写真に収めてみたいのですが、意外とそのような場所が見つかりません。初めて訪れた銀閣寺、金閣寺のような派手さはなくもっと地味な印象を持っていましたが、日本の美しさを凝縮したようですっかりと虜になってしまいました。 帰りに参道沿いに素敵な古民家風のお店を見つけ立ち寄ってみました。写真は、おこげの善哉と自家製モンブランです。かぼちゃやお芋がのっておいしそうでした。秋の京都にすっかりと癒された一日となりました(笑)。


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銀閣を見下ろして 銀閣寺② [お寺]

 西本願寺の飛雲閣、金閣、そしてこの銀閣を指して京の三閣と呼ばれているそうですが、落ち着いた佇まいの慈照寺観音殿(銀閣)はひと際目を引くものでした。拝観受付を入ってから本堂、東求堂、そして庭園を歩いている間、銀閣の姿を感動的に見たくてできるだけそちらを向かないように歩きました(笑)。順路に沿って歩くと山道を上っていきます。途中にお茶の井と呼ばれる義政公愛用のお茶のための湧水などがあります。そしてしばらく行くと展望の開けた場所があり銀閣寺を見渡すことができます。色づきはじめた紅葉と松の間から見える銀閣は想像通り素晴らしいものでした(笑)。


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