うろこの家続編 異人館通りを歩く③ [町並み]
うろこの家の豪華な内部に魅せられてたくさん写真を撮ってしまいました。私が出かけた日は平日でしたが、たくさんの人が異人館を訪れていました。これが休日なら写真を撮るにもひと苦労だったかもです。 マイセンやロイヤルコペンハーゲンなどの陶磁器や高価な調度品が飾られた室内は、私のような庶民の家とは比べ物にならずため息がでるばかりです。高台にあるため二階からは海が見渡せ本当に理想的な邸宅でした。
うろこの家と併設されたうろこの家美術館では有名画家などの絵画が部屋いっぱいに展示されていました。
うろこの家と併設されたうろこの家美術館では有名画家などの絵画が部屋いっぱいに展示されていました。
うろこの家 異人館通りを歩く② [町並み]
異人館が立ち並ぶ北野界隈で風見鶏の館と共に北野を代表するうろこの家に次に向かいました。 城郭を思わせる外観と外壁を天然石のスレートに覆われた姿がうろこに見えることから「うろこの家」と呼ばれています。旧外国人居留地から明治の終わりに現在の地に移築され神戸で最初に公開された異人館だそうです。外観だけでなく室内も高級感が漂い、マイセンやロイヤルコペンハーゲンなどの磁器が飾られガレやティファニーなどのガラス工芸品なども展示されている超高級邸宅でした。100年の歴史を経て緑の風景の中に溶け込む姿は古さを感じさせず一度は住んでみたいと思わせる夢のような邸宅でした(笑)。
次回もうろこの家、続編をお届けします。
次回もうろこの家、続編をお届けします。
風見鶏の館 異人館通りを歩く① [町並み]
今回からしばらくは古い民家です。と言っても日本家屋ではなく有名な神戸北野の異人館です。前々から行きたい場所のひとつだったのですが、夏休みが取れた平日に行ってまいりました(笑)。
シリーズ1回目は、風見鶏の館をお届けします。
風見鶏の館は、ドイツの貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の自邸として建築されたレンガ造りの重厚な建物です。 北野町の象徴として屋根の上に飾られた風見鳥から風見鶏の館と呼ばれています。1階は、玄関ホールに応接間や食堂、書斎、2階は夫婦の寝室や子供部屋などのプライベートスペースとなっていました。青い空の下に建つ風見鶏の館には、トーマス氏の家族の写真なども飾られ港町神戸として外国人居留地などが造られた当時の様子を思い起こさせるものでした(笑)。
シリーズ1回目は、風見鶏の館をお届けします。
風見鶏の館は、ドイツの貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の自邸として建築されたレンガ造りの重厚な建物です。 北野町の象徴として屋根の上に飾られた風見鳥から風見鶏の館と呼ばれています。1階は、玄関ホールに応接間や食堂、書斎、2階は夫婦の寝室や子供部屋などのプライベートスペースとなっていました。青い空の下に建つ風見鶏の館には、トーマス氏の家族の写真なども飾られ港町神戸として外国人居留地などが造られた当時の様子を思い起こさせるものでした(笑)。