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興福寺から浮見堂へ [夜景]

 ライトアップされた興福寺五重塔の前に並べられた燈火の明りが静かな奈良の夜を彩ります。かつては藤原氏の氏寺として大和一国を支配するほどの力を持ち数々の塔頭が立ち並んだ興福寺でしたが、今は五重塔とわずかな伽藍を残すのみとなってしまいました。創建1300年を迎え中金堂の再建が始められましたが、五重塔を眺め、往時の姿を想像させる何もない今の興福寺が大好きです。暗闇の中に浮かぶ塔と燈火の明りを見つめているだけで奈良に生まれてよかったなと感じます(笑)。
 このあと浮見堂に向かいました。真っ暗な夜の池に浮かぶボートや浮見堂に架かる橋に点々と並ぶ燈火の明りが風情を感じます(笑)。


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