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関西花の寺 船宿寺① [お寺]

 奈良県御所市の風の森という峠近くにある船宿寺は、ツツジとオオデマリが境内を彩る静かな古刹です。 私が訪れたのはツツジも終盤を迎えた頃、快晴の午後ということもあって花は元気がありませんでしたが、遠目には赤やピンクの花が境内のあちらこちらに咲いていました。 今から千二百年ほど前に大仏建立などに甚大な功績のあった行基によって建立されたお寺だそうです。 山門に続く緩やかな坂の両側いっぱいにツツジの花がずらりと並び訪れた人を出迎えてくれます。それほど規模の大きなお寺ではありませんが、関西花の寺二十五ヵ所の札所のひとつとしてこの季節は訪れる人が絶えません。


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疲れました~っ [日記]

 GWのお伊勢参りとおかげ横丁の散策は、想像を絶する人波に出会い、すっかり疲れてしまいました。 私にとってのお出かけは、写真の撮影をするのが一番の目的ですが、今回の何を撮っても人波というような混雑は、帰る頃にはどっと疲れが出てしまいました(涙)。久しぶりの伊勢内宮やおはらい町やおかげ横丁の散策はそれなりに楽しいものでしたが、思うように写真を撮れない一日はストレスも大きなものになってしまいました。 遠い、川沿いの駐車場に向かうにしたがって人も少なくなり、帰る直前でやっと少しだけ写真を撮った気分になりました(笑)。それにしても疲れたなぁ~。


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おはらい町からおかげ横丁も [町並み]

 お伊勢さんにお参りして定番のおはらい町からおかげ横丁へと向かいましたが、あまりの人の多さに目が飛び出しそうになりました(汗)。 人の波で町並みが見えません。 まだ昼食を取っていないのでどこかで食事をしたいのですが、どのお店も行列です(涙)。ちょっとお値段の張る松阪牛のお店も表まで人が溢れていました。 こうなったら本当に写真どころではありません。 おはらい町からおかげ横丁に入り、奥まったところにあるお寿司屋さんに行きました。すんなり案内されたのは雰囲気的に高そうな店構えからでしょうか。それなりのお値段でお寿司をいただきましたが、ちらし寿司がとってもおいしいお味でした(笑)。 観光客相手のお寿司やさんかと味は期待していなかっただけに満足でした(笑)。


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GWのお伊勢参り [神社]

 今年のGWに子どもの頃以来、超久しぶりにお伊勢参りに出かけてきました。 
神様にお参りに行ったというよりも人の波に押し流されに行ったようでした(涙)。連休中ということもあって混雑は覚悟して出かけたのですが、事故渋滞、駐車場待ちとお伊勢さんに着くまでがひと苦労。 やっと到着しても人が多すぎてゆっくりと神様にお願いもできず、まして写真どころではありませんでした。
 五十鈴川の清き水の流れと鬱蒼とした木々の中にある内宮はさすがに神様が宿る神社にふさわしいロケーションでしたが、これだけ人が多いと神様もゆっくりと出来ないでしょうね(笑)。
 20年にに一度の式年遷宮で新しくなったお社は木の香漂うばかりの新しいお社でした。


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新緑の水谷茶屋 [お店]

 春日大社の北参道、水谷神社の橋を渡ったところにある水谷(みずや)茶屋。大正時代に建築された茅葺屋根と柱をそのままに甘味処として改装された私の大好きなお店です。 お詣りの途中のちょっと疲れた身体にわらび餅やお団子、あんみつなどの甘いものをいただくのにちょうどいいお店です。 古い茅葺屋根の建物を取り囲むように楓が群生し涼風が吹き抜けるお店での休憩は心から和みます。 お店の前には鹿が優しい表情で訪れた人をお迎えしてくれます(笑)。 今回は外からの撮影のみになりましたが、紹介したい奈良のお店のひとつです。


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春日の杜の神様たち 春日大社② [神社]

 連休の奈良はどこも駐車場が満杯。 私は少し離れた写真美術館近くの駐車場に車を停め、春日の杜を南北に走る上の称宜道という参道からのお参りです。 うっ蒼とした木々が生い茂る中に若宮15社と呼ばれる摂社や名も知らない祠などがあり、まさに神様の杜という雰囲気です。本殿で藤の撮影をした後、北に延びる道を水谷神社に向かいました。 春日灯籠と呼ばれる石の灯籠が立ち並び、小さな赤い祠が見える中、鹿がのんびりと歩いています。 春日大社は、長い年月をかけて自然と神様がひとつになり優しい顔をのぞかせてくれる奈良独特の雰囲気が感じられる神社です(笑)。


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雨の中の藤 春日大社① [神社]

 GWの5月5日、小雨模様でしたが、春日大社の「砂ずりの藤」と呼ばれている藤の花を撮りに出掛けました。
 砂ずりの藤は樹齢800年とも言われ、藤の花房が地面に届くほど長く伸びることから「砂ずりの藤」とよばれています。近年は1mほどの長さですが、例年みごとな花が見られます。私の出掛けた5月5日は、発育状態が悪かったのか、時期が遅かったのか例年よりも寂しい感がありました。
 春日大社の藤は、藤原氏の氏神として創設され、神紋にも「下がり藤」が使われるなど春日大社にはなくてはならないシンボル的存在でもあります。 近年、昔のような地を這うほどの花にお目にかからなくなりましたが、これからも美しい花を咲かせて欲しいです(笑)。


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大輪の女王 [花]

 ボタンが間近に撮れる本坊周辺の花を今回は集めてみました。
 花の女王と例えられるボタンの花、本当に日本的な美しさに溢れた花だと思います。改めて自分の撮影した写真を見直すとそんな美しい花の魅力的を伝えられない自分の腕前がもどかしく感じます。 今回の長谷寺シリーズはそんな思いが残っています。 もっと上手くなりたい。人を感動させるような写真を撮ってみたい。そんな思いに駆られる今日この頃です。


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季節の花に彩られ 長谷寺③ [お寺]

 本堂から下山する順路沿いはハナミズキやシャクナゲなど季節の花が咲いています。
ボタンの花の咲くもう一つのポイント、本坊に向かいます。 四月には枝垂れ桜越しに眺める長谷寺本堂でしたが、今はボタンの花とコラボに変わっています(笑)。 長谷寺の事務、執務を執り行う本坊ですが、ここにもボタンをはじめハナミズキ、山吹などの花が咲きしっとりとしたお寺の雰囲気をもりあげてくれます。 登廊沿いのボタン園は柵に覆われ間近で花の撮影には向いていませんが、こちらは花を間近で撮ることができます(笑)。


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緑の風が吹き抜て 長谷寺② [お寺]

 ボタンの季節の長谷寺は、若葉の季節でもあります。 山の中腹に建つ長谷寺は秋の紅葉に備えるように緑の新緑に包まれ、疲れた身体と気持ちをリフレッシュしてくれるような風景が広がっています。 色鮮やかなボタンを楽しんだ後に上がる本堂周辺は爽やかな緑に包まれ、緑の風が吹き抜けるような気分になります。 もう少しボタンの花が続きますが、今回は緑の長谷寺をお見せしたいと思います(笑)。


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