また来年まで 町家の雛めぐり最終回 [イベント]
町家雛めぐりもいよいよ最終回です。 今回は料理居酒屋「やまと吉永」さんのひな人形を中心に選んでみました。料理屋さんらしくお多福さんや小さな小物などもセンスよく飾られていました。一度はここでお料理をいただきに来ようと思っているのですが、なかなかチャンスがありません(涙)。 今年も高取の町でいろんなお雛様に出会いました。 また来年訪れることを楽しみに雛めぐりを終わります(笑)。
雅な 町家の雛めぐり⑥ [イベント]
今回、ご紹介するのは日本古来の民間薬「陀羅尼助(だらにすけ)」などを扱う和漢薬のお店のお雛様です。 古くからの調剤用具とともに立派なお雛様が飾ってあります。室内の屏風や机、火鉢などの調度品も見事で古くから代々続いてきたお家だというのがすぐにわかります。 お雛様も古い時代御殿雛と現代風のお雛様の二種類がありました。 花や金屏風、お雛様の赤い毛氈がとても雅な空間を演出していました。次に向かった先は料理居酒屋の「やまと吉永」さん、お雛様以外にもたくさんの人形などもありいい雰囲気のお店です。今日は一部のみの紹介ですが次回で詳しくお届けします(笑)。
明日、20日職場の親睦会のためご訪問が遅くなりそうです(涙)。
明日、20日職場の親睦会のためご訪問が遅くなりそうです(涙)。
思い出の品めぐり 町家の雛めぐり⑤ [イベント]
新しいカメラを買ってから撮影には2台体制で出かけるようになり、撮影枚数もびっくりするほど増えてしまいました。 この町家の雛めぐりでもかなりの枚数になってしまいましたが、毎年訪れているにもかかわらず意外とお気に入りの写真が多かったように思います。
お雛様が飾られているお家100軒すべては周れませんが、たくさんのお家のお雛様を拝見しました。それぞれに飾り方に工夫が凝らしてあり、どれも自慢の品なんだなと感じました。 作家さんの作品もありましたが、ほとんどが撮影NGなので個人の所有物がほとんどです。ひと月間の長いイベントでご苦労もあるかと思いますが、私のようなサンデーカメラマンにはとてもありがたいイベントです。6枚目の火鉢のあるお宅のお婆ちゃんの写真で以前ある賞をいただいたことがあります。90歳をとうに超えても元気でお会いすることができました。
あと少し紹介したいお雛様がありますのでもうしばらくお付き合いください(笑)。
お雛様が飾られているお家100軒すべては周れませんが、たくさんのお家のお雛様を拝見しました。それぞれに飾り方に工夫が凝らしてあり、どれも自慢の品なんだなと感じました。 作家さんの作品もありましたが、ほとんどが撮影NGなので個人の所有物がほとんどです。ひと月間の長いイベントでご苦労もあるかと思いますが、私のようなサンデーカメラマンにはとてもありがたいイベントです。6枚目の火鉢のあるお宅のお婆ちゃんの写真で以前ある賞をいただいたことがあります。90歳をとうに超えても元気でお会いすることができました。
あと少し紹介したいお雛様がありますのでもうしばらくお付き合いください(笑)。
天まで届けお雛様 町家の雛めぐり④ [イベント]
まちは花盛り 町家の雛めぐり [花]
花も美しく 町家の雛めぐり [花]
蘇る記憶 町家の雛めぐり③ [イベント]
お宝がいっぱい 町家の雛めぐり② [イベント]
古い町並みのお雛様どれも名品ぞろいです。お雛様だけでなく各家庭に伝わる様々な品なども一緒に展示してあり見応えがあります。
写真①~③は、庭に本格的な弓道の練習場ある名家の雰囲気が漂うお家のお雛様、金の屏風とお雛様が華やかな雰囲気を演出していました。
高取町の観光案内所である夢創館でも名品が飾られていました。写真⑤~⑦は幕末の頃の作品だそうで凛とした姿がとても印象的でした。 ⑧~⑩は、人間国宝の方の昭和30年頃の作品だそうです。説明書きには お雛様「京人形直衣姿有職雛」 作者《面竹正太郎》 人間国宝、無形文化財保持者。 昭和28年、代表作「這子(はいこ)」で無形文化財保持者に認定される。面竹作の人形は京都国立博物館にも収蔵されている。《守口源次郎》江戸時代より続く人形司松屋十五代目 祇園祭の菊水鉾の稚児人形「菊丸」を寄贈と書かれてありました。
高取町に着いてすぐからこんな名品に出会えるとは・・・この後、どんなお宝にであえるか楽しみになってきました(笑)。
写真①~③は、庭に本格的な弓道の練習場ある名家の雰囲気が漂うお家のお雛様、金の屏風とお雛様が華やかな雰囲気を演出していました。
高取町の観光案内所である夢創館でも名品が飾られていました。写真⑤~⑦は幕末の頃の作品だそうで凛とした姿がとても印象的でした。 ⑧~⑩は、人間国宝の方の昭和30年頃の作品だそうです。説明書きには お雛様「京人形直衣姿有職雛」 作者《面竹正太郎》 人間国宝、無形文化財保持者。 昭和28年、代表作「這子(はいこ)」で無形文化財保持者に認定される。面竹作の人形は京都国立博物館にも収蔵されている。《守口源次郎》江戸時代より続く人形司松屋十五代目 祇園祭の菊水鉾の稚児人形「菊丸」を寄贈と書かれてありました。
高取町に着いてすぐからこんな名品に出会えるとは・・・この後、どんなお宝にであえるか楽しみになってきました(笑)。
大切なお雛様に 町家の雛めぐり① [イベント]
古民家の春 [古民家]
民俗博物館の古民家シリーズの最終回です。 広い里山の公園をぐるりと一周すると最後は、大和国中(くんなか)の家と町家に行きつきます。 大和国中とは大和盆地の平野部の集落の人という意味ですが、古くは都のある場所あるいは、都から見渡せる範囲を指す言葉だったようです。 大和国中の家と言うだけあって大和棟の一部に瓦が使われたり、何となく洗練された雰囲気がありました。町家の家ではお雛様が飾られていてとても華やかで少し手を加えると今でも普通に住めそうな気がします。もう一軒は昔の米屋さんのようですが、こちらも子どもの頃にあった店の雰囲気がとても懐かしかったです(笑)。 春の一歩手前の季節、古民家を巡ってみて童謡の「春よ来い」の歌が頭に浮かんできました。歩きはじめたみいちゃんが赤い鼻緒のじょじょ履いて・・・そんな素朴な風景が懐かしかったです(笑)。
今日は震災から三年、早く被災地にもホントの春がやってくるように願っています。
今日は震災から三年、早く被災地にもホントの春がやってくるように願っています。