SSブログ

板葺の宮跡は静かに  飛鳥光の回廊③ [夜景]

 本日も飛鳥光の回廊シリーズです。今回は、飛鳥板葺の宮の静かな夜をお届けします。
板葺の宮は皇極天皇が営んだ宮で645年6月12日に発生したクーデター(乙巳の変)の舞台となった場所です。 中大兄皇子、中臣鎌子のクーデターにより天皇の前で当時の最高権力者である蘇我入鹿が暗殺され当時の体制を刷新し、大化の改新へと繋がっていきます。 
 そんな歴史的な板葺の宮の夜は、竹でつくられた鳳凰をイメージさせるオブジェが迎えてくれました。 また道に並んだ灯籠には歌がしたためられ、今に伝わる古い都の息吹を感じずにはいられませんでした(笑)。


①.jpg


②.jpg


③.jpg


④.jpg


⑤.jpg


⑥.jpg


⑦.jpg


⑧.jpg


⑨.jpg


⑩.jpg


本日も所用のため皆様方への訪問は遅くなりますが、お許しください(汗)。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。