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光の回廊、まち歩き 飛鳥光の回廊④  [町並み]

 橘寺、川原寺跡、板葺の宮跡と歩き、明日香の町並みまでやってきました。 光の続く道がお寺や宮跡とはまた違った雰囲気があり、素朴な明日香の町並みによく似合います。 このイベントでは古代衣装がレンタルで借りられ何組かの女性とすれ違いましたが、現代のファッションにはない優美さがありどの人も美しく見えました(笑)。 レンタルが出来る広場の前まで行くと小さな男の子と女の子が古代衣装に身を包み可愛い笑顔で立っていました(笑)。 お母さんに許しを得て写真を撮らせてもらいましたがホントにカワイイです。 町並みの一軒のお家では、宇陀松山夢街道でみた灯りの展示がされていました。その時も感じましたが、昔ながらの民家と明りがよくマッチして本当に美しいです。 石舞台まで続くロウソクの灯りが優しく幽玄の世界という風情でした(笑)。


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板葺の宮跡は静かに  飛鳥光の回廊③ [夜景]

 本日も飛鳥光の回廊シリーズです。今回は、飛鳥板葺の宮の静かな夜をお届けします。
板葺の宮は皇極天皇が営んだ宮で645年6月12日に発生したクーデター(乙巳の変)の舞台となった場所です。 中大兄皇子、中臣鎌子のクーデターにより天皇の前で当時の最高権力者である蘇我入鹿が暗殺され当時の体制を刷新し、大化の改新へと繋がっていきます。 
 そんな歴史的な板葺の宮の夜は、竹でつくられた鳳凰をイメージさせるオブジェが迎えてくれました。 また道に並んだ灯籠には歌がしたためられ、今に伝わる古い都の息吹を感じずにはいられませんでした(笑)。


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本日も所用のため皆様方への訪問は遅くなりますが、お許しください(汗)。

川原寺跡へ 飛鳥光の回廊② [夜景]

 橘寺から道を隔てた川原寺跡へ向かいました。 飛鳥時代には、四大寺院に数えられた川原寺も建久2年(1191年)の焼失後は歴史の表舞台から姿を消し、往時を偲ばせるものはほとんどありません。 中金堂跡には、弘福寺というお寺が建っています。 今は何もない場所に数えきれないほどの灯りが並び、この日ばかりは華やかな雰囲気に包まれます。 中門跡の礎石の上では学生さんによる古代衣装の紹介がされていました。 秋の涼しい風が吹き抜ける川原寺跡、美しい気持ちのよい夜になりました(笑)。


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夜の橘寺  飛鳥光の回廊① [夜景]

 この三連休は、台風の影響でひどいお天気のお休みとなり、唯一撮影に出掛けられたのが明日香村で開催されていた飛鳥光の回廊だけでした。 三連休初日の土曜日、駐車場確保のためまだ明るい時間帯に明日香に到着しました。 この日も雲が厚く垂れ込めるお天気でしたが、夕方になり、お天気が回復しはじめ橘寺に向かう頃には太陽が沈む寸前の西の空が真っ赤に染まり美しい姿を見せてくれていました。 この夏、ならで開催された夜のイベントもどうやらこれで最後のようですが、奈良の風景には灯火の明りが本当によく似合います。灯りの道が続く橘寺の境内は何度撮影してもまた来たくなってしまう魅力があります。 この日は、四カ所の会場を周りましたので、今日から飛鳥光の回廊シリーズとなります。 どうぞよろしくお願いいたします(笑)。


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上野天神社(菅原神社) 伊賀ドライブ④ [神社]

 今回の台風は、近畿を中心に大雨になったようで被害が心配です(涙)。 幸い、私の住む奈良県は近隣の県が次々と避難勧告が出される中、被害が少なくて助かりました。 
 Cafe Kip'sのすぐ近くに立派な神社がありましたので帰る前に立ち寄ってみました。 上野天神社のようです。 だんじり会館に飾られているだんじりはこちらの神社の秋祭りに曳かれるもののようです。境内に入ると何人かの学生さんらしい方が熱心にお詣りをしている姿が目につきました。天神社は学問の神様である菅原道真公をお祀りする神社ですのでご利益にあずかろうとお詣りされているのですね。 Cafe Kip'sの近くにあるので進学校である上野高校や青学に進学された椎名桔平さんもこのようにお詣りされたのかな?などと想像しながら境内を散策しました。 神社の隣には古美術のお店などもありいい雰囲気でしたよ(笑)。
 今回で伊賀ドライブ編はお終いですが、伊賀上野の町がすっかり気に入りまた今度ゆっくりと訪ねてみたい町となりました。


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椎名桔平プロデュース Cafe Kip's [カフェ]

 伊賀市まで出かけたので、椎名桔平さんのご両親が経営するCafe Kip'sに行ってきました。
お店の裏には自宅らしい建物もありましたが、昭和の香りがするこの町で椎名桔平さんがどんな少年時代を送ったのかとても興味がありました。ちなみにお城の前にある上野高校は椎名桔平さんや平井堅さんが通った高校でなかなかの進学校のようです。
 Cafe Kip's、おしゃれな外観でさすがに椎名桔平プロデュースという雰囲気のお店でした。
お店のカウンターの中では、赤のポロシャツに黒いキャップ姿のお父さんらしき方がおられましたので写真を撮らさせていただいてもいいですかとお聞きすると人物以外ならご自由にどうぞとおっしゃってくださいました。いろいろとお話しをお聞きしようと思いましたが、気後れしてしまい残念ながら、何にも聞けずじまいでした(汗)。 そんな訳でお店の雰囲気だけでもお届けします(笑)。


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旧小田小学校本館 伊賀ドライブ③ [建物]

伊賀上野城からほど近いところにある三重県最古の現存する校舎、旧小田小学校を訪ねてきました。 伊賀市の観光協会のHPを検索していて偶然知りましたが、明治時代の趣向を凝らした建物は今の校舎とは比べ物にならないほど魅力的に見えます。 明治14(1881)年に建てられたものだそうですが、当時の子どもたちには西洋風の近代化された校舎は斬新で誇らしく思えるものだったのでしょうね。 バルコニーのエンタシス風の柱や屋上の太鼓楼などがカッコよかったです(笑)。


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忍者と芭蕉のふるさと 伊賀ドライブ② [日記]

 伊賀市は、伊賀忍者の本拠地として有名です。 藤堂高虎が大坂方に対抗するために城を回収した際にも伊賀忍者が全国の城に散らばって図面や構造を盗みだしたという話も伝わっています。 この日もたくさんの子どもたちが忍者姿でお城を駆け回っていました。どうやら忍者衣装がレンタルできるようですね。 伊賀といえば、奥の細道で有名な松尾芭蕉のふるさとです。 天守閣を少し下るとなにやら趣のある門が見えてきました。 どうやら私の見たかった俳聖殿のようです。 門をくぐると芭蕉の偉業を記念するために建てられた俳聖殿が独特の姿を見せてくれます。 昭和17年に芭蕉生誕300年を記念して建てられたこの建物は芭蕉の旅姿を表しているそうです。 隣には、様々な仕掛けを施した忍者屋敷、さらに少し行くと芭蕉翁記念館などお城以外にも楽しめる場所がたくさんありました(笑)。


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伊賀上野城 ドライブ① [城]

 週末になるとお天気の悪い日が続いています。 毎週末のようにある夜のイベントに出掛けるのも判断が難しいです。 最近は夕日と夜の写真ばかりを撮っているような気がして伊貸市までドライブを兼ねて出かけてきました。 どんよりと曇って小雨がぱらつく中の出発です。
行き先は、伊賀上野城です。我が家からは一時間ほどの距離ですが、ほとんど行く機会がなく記憶も曖昧です。 
 伊賀上野城は、藤堂高虎の城として豊臣方との決戦に備えて大阪攻略の足掛かりのための城であったようです。 日本で一、二を争う高さ30mの高石垣が張り巡らされた上にそびえる天守閣は遠くからも見ることができ上野の町のシンボルのような存在です。 久しぶりの伊賀上野城は、記憶の中に残っていた城よりも立派で堂々としていました(笑)。


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 本日は所用のため皆様方へり訪問は、遅くなります(涙)。

明りの中に万葉の世界が 万葉祭り② [イベント]

 万葉祭りの続編です。
地元の祭りと言うこともありいつもより写真を多めにお届けしています(笑)。

 まつり会場となる初瀬川の金屋河川敷公園は、皇太子殿下のご結婚を記念して全国に天皇家にゆかりのある河川を6箇所選び整備された場所のひとつです。
ここは、遣隋使の帰国の地であり、仏教の伝来した場所です。
そして山の辺の道・飛鳥に通じる磐余道(いわれみち)・難波に通じる横大路などが交差するところで、古代の人々が集い交流したことから日本で始めての市「海石榴(つばいち)」が開かれたところです。また、海石榴のあったこの河原あたりで老若男女が集まり互いに求愛歌を掛け合う歌垣が開かれたといいます。 そんな古代の歴史にちなんだお祭りが万葉祭りです。
 川に灯ろうを流す「歌垣火送り」のほかにも現代版海石榴では、国際色豊かなお店が登場していました。舞台では、関西を拠点に活躍している和楽器演奏集団「独楽」の演奏がおこなわれ和楽器の音色に独特の世界に引き込まれます。 もっとゆっくりと楽しみたかったのに強い雨に見舞われ残念でした(涙)。


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