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箸中、黄金色の時間① [夕景]

 先週、明日香小原の夕暮れの空に感動してすっかり夕景撮りにハマってしまった私は、翌日も仕事終了と同時に撮影に向かいました。 向かった先は箸中古墳を見下ろす私のもう一つの撮影ポイントです。 後ろに三輪山、井寺池、前には卑弥呼の墓かと言われている箸中古墳、遠くに二上山と絶景のポイント(笑)。 最初は池から夕日を撮ろうと思っていましたが、井寺池は、すっかりと干上がり若者が釣りを楽しんでいました。 池の堤の道にカメラをセットし夕日を待ちます。 眼前に見える箸中古墳は、小山のようです。 雲間から太陽が顔をのぞかせ黄金色のショーの始まりです(笑)。


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行灯絵の明りに包まれて 元興寺最終回 [イベント]

 元興寺地蔵会では、浮図田の灯明のほかにも本堂極楽坊の堂内では、各界名士による行灯絵が奉納されています。 薄暗い本堂に浮かび上がる行灯絵はどれも見事な出来栄えで灯明の灯りとはひと味違った幽玄な雰囲気があります。 また、本堂前では、盆踊りがおこなわれており、元興寺だけが過去にタイムスリップしたような懐かしい世界が繰り広げられていました(笑)。


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ゆれる灯りの中で 元興寺② [夜景]

 ゆらりゆらりとゆれる灯りが仏様を照らします。 優しいような、厳しいような不思議な表情が浮かび上がります。 ずらりと並ぶ灯明皿、光の道を浴衣姿の子どもたちが走っています。 灯明皿には家内安全、健康祈願などの願い事が書かれています。 暗闇の中の一筋の道、まるで仏様に導かれるようです。 1300年の奈良の歴史は伊達じゃないです(笑)。


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地蔵会の夜 元興寺① [夜景]

 毎年8月23,24日に奈良市の元興寺で営まれる地蔵会は、私のお気に入りの行事です。 境内にある浮図田(ふとでん)にいくつもの灯明が灯され、夏の奈良夜を感じさせてくれる宗教行事です。 浮図田とは石塔・石仏を田んぼのように並べた中世の供養形態だそうです。 燈明皿に菜種油を注ぎ灯心に火を着けられた灯明は、今ではほとんど目にしませんので独特の雰囲気があります。 ゆらゆらと揺れる灯明の灯りに照らされ、闇の中に浮かび上がる石塔が厳かで心が落ち着きます。 でも、人の多さと三脚禁止のため、写真はかなりむずかしかったです(涙)。


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藤原京のキバナコスモス [花]

 今年はキバナコスモスをまだ撮っていないことに気づき先週、藤原京まで撮りに行きました。今年は少し遅かったのか、あまりの暑さのためか花の数が少ないでした。 それに雑草も花と同じほどの高さまで伸びていました。 それでも青空と黄色が美しかったので何枚か撮ってみました。 今年は、去年の花が自然に咲いたのかな?


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古都の残照 明日香村 [夕景]

 明日香小原の夕日の続編です。 この日の夕景は、今年撮影した中で一番の空でした。 日が落ちたあとの残照が雲に反射する大好きな時間です。 雲の量や形、温度などの様々な条件でその時間になるまでどんな空に出会えるのか全くわかりませんが、この日は、幸運にも最高の空に出会うことができました。 私の撮影していた道路脇に何人かの人が携帯カメラを持って撮影に来られました。 また、明日香村を走っているバスも徐行運転で夕日が乗客に見えるように粋な計らいをしていました。 それほどきれいな空でしたが、帰って写真を確認すると私の記憶の中で残っている空にはまだまだ及びません(涙)。 プロではないのですから仕方がありませんが、偶然の空からのプレゼントを活かしきれないことが残念でたまりませんでした。 
 でも、今日ブログに掲載するにあたってもう一度見直した写真「なかなかええやん!」と思っています(笑)。


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明日香小原の夕日 [夕景]

 夜の撮影ばかり続いていましたので久しぶりに夕日を撮りに行きたくなり、仕事終了と同時に出掛けてきました。 行先は明日香村小原の万葉文化館近くの道路脇。 私の夕景ポイントはほとんどここに来ているような気がします。 急いで来たおかげで余裕の時間待ち。 夕日の落ちる場所を考えながら雲の状態などを気にしながら待っていました。 三脚にカメラも据え、試し撮りなどをしていたのですが、あちこちを蚊に刺され痒いこと、痒いこと(涙)。 夕日もいい感じの色合いになりあれこれ設定を変えながらシャッターを切りました。 いい感じの夕日になりましたが、全然思ったように撮れません。夕日ってこんなに手強かったけと思いながらの撮影でした(涙)。


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キャンドルナイト その② [イベント]

 燈花会などに比べると灯りの数などは寂しいですが、このような夜の渓谷でイベントを開催するのは困難も多いと思いますが、普段見ることのできない姿を見れるのはありがたいです。 特に二つの滝のライトアップは、昼間とは違った幻想的な姿で迫力がありました。 ブルーの霊蛇滝、グリーンの不動滝どちらも見応え十分でした。 この日は平日と言うこともあり、ゆっくりと写真を撮ることができてよかったです(笑)。


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赤目四十八滝キャンドルナイト① [イベント]

 今年も赤目四十八滝で開催されているキャンドルナイトに出掛けてきました。 最近の暑さはホントに危険を感じるくらいの暑さですので、夜のイベントにフル稼働で出かけております(笑)。 
 この日も勇んで滝に向かい意気揚々と滝に向かったのですが、なにか気になることがありましたが、それがなんだか思い出せません。 滝の入り口でお金を払ってしばらく歩きかけた時、思い出しました! ! 車に三脚を忘れてきたのです。三脚だけを先日トランクにしまっていたのです。 アチャー!
 なんとか手持ちでかんばってきました(笑)。 規模的にはそんなに大きくありませんが、ライトアップされた滝やロウソクの灯りがとても幻想的できれいでしたよ。


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四郷川の夏 [風景]

 七滝八壺は、三重県との県境、東吉野村大又にありますが、四郷川上流の国見山(1418m)登山道まであと少しというところです。 透明感のある水は、見るからに冷たそうで暑い季節の川遊びで賑わっています。普段は静かなこの村もこの季節だけは川のいたる所で家族連れがバーベキューなどを楽しんでいます。 車で走っていると川のあちらこちらから煙があがり歓声がこだましていました。 車の窓をあけるとお肉の焼けるいい匂いがしてきます。 美しい川をもっと撮りたかったのですが、道幅が狭く駐車スペースがなくほとんど撮れなかったのが残念です。


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